眼科医として大きな注目を集めている坪田一男教授についてご紹介します。
坪田一男教授のプロフィール、評判、息子さんや奥さんは?
研究発表した「バイオレットライト」やアンチエイジング分野での研究は?
カンブリア宮殿に特集された坪田一男教授の活躍についてまとめました!
目次
坪田一男のプロフィール・wiki・学歴
まずは眼科医、坪田一男先生のプロフィール・学歴・職歴を見ていきましょう。
生年月日 昭和30年5月15日生
1980年慶應義塾大学医学部卒業
1985年米国ハーバード大学留学
1987年同学 角膜クリニカルフェローシップ卒業
1988年国立栃木病院眼科医長
1989年慶應義塾大学より医学博士授与、日本眼科学会専門医認定
1990年東京歯科大学眼科助教授、慶應義塾大学医学部眼科講師(2004年3月まで)
1993年旭川医科歯科大学眼科非常勤講師(2004年3月まで)
1995年ハーバード大学訪問教授
1998年東京歯科大学眼科教授(2004年3月まで) メルボルン大学訪問教授
2004年慶應義塾大学医学部眼科教授 東京歯科大学客員教授
高校から慶応で、慶応大学医学部を卒業してそのまま慶応大学医学部に就職し、医学部教授にまでなっているすごい先生ですね。
ハーバード大学に留学し、さらに教鞭をふるっていた経験もあるということからも、いかに優秀な眼科医であるかということが容易に想像できます。
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坪田一男の年収はどれくらい?
これだけ活躍されている人ですから、いったいどれだけのお金を稼いでいるのか、年収はどれほどなのか気になりますよね。
当然のことながら調べても出てこなかったのですが、推測することはできます。
日本の大学教授の平均年収は1000万円程度ですので、少なくともこれ以上はあるでしょう。
また、坪田一男教授は複数の眼科に所属していて頻繁に手術を行っています。
それに加えて、
- 他大学での客員教授・非常勤講師など
- 企業からの助成金
- 著作物
- 講演会
- メディア(雑誌・ラジオ・テレビ)出演
など、多数の収入源があります。
おそらく年収は5000万円~1億円はあるのではないでしょうか?
稼ぎすぎだ!と思う人もいるかもしれませんが、日本中の数多の眼科医の中でもトップに人気のある方です。
それくらいの年収があってもおかしくないでしょうし、そうでないと眼科医を目指す優秀な人が減ってしまうのではと思います。
坪田一男の眼科(レーシック)の評判
坪田一男教授は、東京・青山にある眼科「南青山アイクリニック」と横浜にある眼科「みなとみらいアイクリニック」において手術顧問に就いています。
この「南青山アイクリニック」と「みなとみらいアイクリニック」の評判はどうなのでしょうか?
南青山アイクリニックの評判
- 定期的にレーシックなどの説明会をしていて、参加するとメリットもデメリットも説明してくれる。
- 院内の設備が整っていて、すごく清潔できれいです。
- 先生の説明がとても丁寧だと感じた。
- 他の眼科に比べるとレーシックの金額はやや高めだが、腕の良い先生が揃っているのでお願いして良かったと思う。
- 手術後の検査通院の際もしっかり話を聞いてくれてアフターケアがしっかりしている。
少し高額のようですが、手術先生や院内の設備などのクオリティはかなり高いようです。
みなとみらいアイクリニックの評判
- レーシック手術を受けて数年後、老眼が辛くなってきたので先生に相談すると、眼内レンズを勧めてくれた。実際手術してもらった後は、ものすごく快適です。
- スポーツに不便なのでレーシックを受けました。手術後10年経過しましたが、視力1.0をキープしています。
- 手術前、緊張していると、スタッフさんが優しく励ましてくれました。先生も温かく接してくれ、ここで手術を受けることにして良かったと感じています。
- 手術後1年以内に視力が下がることもあると説明は受けていたが、まさか自分がなるとは…ショックです。
- 高額だけど、手術の質や接客はかなり良かったです。
こちらも金額は高いけど技術力が高い。という眼科のようです。だいたいにおいて口コミ評判は良い印象です。
坪田一男の息子、奥さんは?
坪田一男教授はすでに結婚されていて、奥さんと息子さんがいるということをラジオなど各所で話しています。
お父さんがこれだけ優秀な方なので、息子さんも慶応大学に通うような優秀な人なのではないかと考えられます。
ところで、坪田一男教授は息子さんにも眼科手術を施したことがあると話したことがあります。
大切な自分の家族にも執刀できるのですから、自分の腕に自信を持っているという証拠でしょう。
バイオレットライトで近視改善?jinsと協力も
バイオレットライトの近視予防効果を突き止めた
坪田一男教授は、近視進行予防に「バイオレットライト」が関係していることを突き止め、学界でも発表しました。
このたび、慶應義塾大学医学部眼科学教室の坪田一男教授、根岸一乃教授、栗原俊英特任准教授、鳥居秀成助教らは、バイオレットライトが成人の強度近視患者の近視進行(眼軸長伸長)を抑制する可能性を発見しました。
出典:慶応大学公式サイト
このことは眼科やメガネ・コンタクトレンズ業界に大きなニュースとして取り上げられました。
坪田一男教授は『あなたのこども、そのままだと近視になります。』 (ディスカヴァー携書)という本を執筆し、この中でも「バイオレットライト」の重要性を説いています。
jinsがバイオレットライトに目を付けた新商品メガネを販売
これを商機として見逃さなかったのが、人気メガネブランドのjins(ジンズ)です。
他のメガネよりも、バイオレットライトの透過率を向上させた「jinsこどもレンズ」を発売しました。
もしかしたら、このメガネを開発するにあたって、jinsが坪田一男教授に協力を求めたということがあってもおかしくありませんね。
実際、この「jinsこどもレンズ」の発表会で坪田一男教授は講演を行っています。
坪田一男はアンチエイジング界でも存在感
坪田一男教授は眼科医ですが、その研究範囲は眼科の世界に留まりません。
アンチエイジングや加齢の研究でも存在感を発揮しています。
なぜ眼科医である坪田一男教授がアンチエイジングの世界に踏み込んだのか、その理由を坪田一男教授本人はこう述べています。
レーシックを受けられた患者様は、(裸眼視力を回復して)よく見えるようになると、どういうわけか女性は綺麗になり男性は元気になる。白内障手術のあともそうです。
これはどうしてなんだろうと思ったわけです。
今まで診てきた患者さま、とくに中高年の方など、生き生きと元気に、若返られるように感じます。
それがすごく興味深くて、「元気になれる。若返る」というキーワードで勉強していったらなんと、アンチ・エイジング医学という医学があることをアメリカで見つけた。
レーシックを極める中で、アインチエイジングに辿り着いたのですね。
アインチエイジングについての本も出版し、「アンチエイジングの切り札」と言われる「レスベラトロール」という物質が赤ワインから多く摂取できることなども述べています。
坪田一男教授 眼科医:まとめ
眼科医としていまもっとも勢いのある坪田一男教授。「カンブリア宮殿」でも特集され、今後ますます注目度は上がっていくでしょう。
私たちの生活にどんな素晴らしい変革をもたらしてくれるのか、とても楽しみな先生です。