「外れないクリップ」として「ワールドビジネスサテライト（WBS）」に紹介された、
「リップルクリップ（Ripple Clip）」が外れない仕組みや使いどころ、販売店、ネット通販をご紹介します！
外れないクリップ「リップルクリップ」はゼムクリップの不満解消のために誕生
勉強や仕事上で誰もが使ったことのある「ゼムクリップ」。
今や100円ショップでも販売されている存在となりましたが、その誕生は1890年頃だと言われています。
130年以上もほとんど形が変わらず使い続けられているなんてすごいですよね。
しかし、このゼムクリップについて誰もが「外れやすい」「取れやすい」と不満を持ったことがあるでしょう。
かくいう私も、書類をゼムクリップでまとめたものの、紙をめくるとゼムクリップが外れてしまうという目に何度もあっています。
しかし「リップルクリップ」であれば書類をめくっても外れないのです。
外れないクリップ「リップルクリップ」が外れない理由
リップルクリップの仕組みは、ゼムクリップが3重巻きになったシンプルな形です。
シンプルではありますが、3重巻きになることでしっかりと紙を巻き込んで固定し、紙をめくっても外れなくなるのです。
リップルクリップの使いどころとしては次のような場面が考えられます。
- 書類をしっかり挟みたいけどゼムクリップだと弱い。
- 逆に他のクリップだとかさばりすぎる。
- かといってステープラー（ホチキス）などで穴を空けたくない。
こういったニーズに合うクリップといえるのではないでしょうか。
また、リップルクリップはそのデザイン性にこだわりが込められているので、
「一風変わったおしゃれなクリップを使ってみたい。」
という人にもおすすめの商品といえます。
外れないクリップ「リップルクリップ」販売店・通販は？
今のところ店頭での販売は行われていないようですが、
NHKおはよう日本の「まちかど情報室」やワールドビジネスサテライトの「トレンドたまご（とれたま）」で紹介されて注目度は急上昇です。
今後は東急ハンズやロフト、文房具店や本屋さんで販売店が出てくるかもしれませんね。
Amazonでは販売されていて、最も手に入れやすいでしょう。
特許出願中という外れないクリップ「リップルクリップ」。
文房具の人気商品になる日も遠くないかもしれません。