2019年1月10日放送のフジテレビ「直撃!シンソウ坂上」で元横綱・日馬富士が引退後初のメディア出演をしました。
日本の自宅とモンゴルの実家を公開し、胸中を語ったことで話題になっていますね。
どんな内容だったのかまとめました。
日馬富士が自宅公開!超豪邸?住所や画像
日馬富士が「直撃!シンソウ坂上」で引退後初のテレビ出演となり、
なんと東京の自宅公開・モンゴルの実家公開をしました!
どんな豪邸なのか…放送後に追記します!
日馬富士は引退後の現在どうしている?
日馬富士は本名「ダワーニャム・ビャンバドルジ」さんと言いますが、
大相撲を引退して自宅に引きこもり…なんてことはありません。
なんと、モンゴルの首都ウランバートルで、小中高一貫学校を設立・開校したのです。
その名も「新モンゴル日馬富士学園」!!
教育方針は日本式教育で人材育成をするいうことだそうです。
幼稚園も併設していて、学園寮も建設する予定。
学生数は創立初年度で700人超え。
ゆくゆくは1800人まで増やしたい考えです。
また、将来的には日本の学校との提携も目指しています。
モンゴルで人を育てるということにものすごい熱意を傾けていることがわかりますね。
あれだけ世間の批判を受けて横綱引退してしまったのに、
すぐまた新しい道に踏み出すなんて、とてもエネルギッシュですよね~!
そんな日馬富士の現在の姿には尊敬を感じざるを得ません。
引退したのが2018年8月で、もう開校しているので、以前から学校運営の構想はあったのかもしれないですね。
[ad]
日馬富士事件はどんなものだった?「かわいそう」との声も?
現在では「日馬富士事件」ともいわれることのある、日馬富士の引退。
何があったのか、すごく簡単に言うと、
日馬富士が貴ノ岩に暴力をふるい、その責任を取って日馬富士は引退したのです。
ただ、その中で元貴乃花親方と相撲協会の対立があったりして、
この事件の内容はかなり複雑なものとなりました。
日馬富士の引退について、「かわいそう」という人もいますね。
恐らくこれは、相撲協会が貴ノ岩側を悪者のように扱い、
日馬富士はやむなく暴力をふるったというイメージを持ってしまうような発表をしたことによるのかなと思います。
また、このとき被害者だった元十両・貴ノ岩がその後に付け人への暴力で今度は加害者となってしまい、引退したことも要因でしょう。
しかし、暴力は暴力であって当然あってはならないものです。
日馬富士が周りからの人望も厚く、人情のある人だということは間違いないでしょうから、
是非とも教育という新しいフィールドで社会に貢献してほしいと感じます。