「墓参ラー」として有名なカジポン・マルコ・残月さんが「1億人の大質問?!笑ってコラえて!」(日テレ)に出演して話題になりました。
カジポン・マルコ・残月さんのプロフィール・本名・結婚・子供・墓参ラーになった理由やきっかけなどをまとめます!
カジポン・マルコ・残月の学歴や経歴
- 本名:梶本(下の名前は非公開)
- 生年月日:1967年11月24日生まれ
- 出身地:大阪府
- 血液型:A型
- 学歴:大卒
カジポン・マルコ・残月さんは、製薬会社に勤める父親の子供として生まれました。
高校生の時、片思いをしていた同級生の女子が音大を目指していたため、その子に追いつきたいと考え、必死で音楽の勉強をしました。
その恋は見事に玉砕し失恋してしまいましたが、このことが、彼を文芸の道に進ませる第一歩となりました。
大学生になると、大学の近くのカメラ店で働いていたアルバイトの女の子に恋をし写真の勉強をしたり、
図書館の司書をしている女の子に惹かれて文学の勉大学の近くのカメラ店で働いていたアルバイトの女の子に恋をし写真の勉強をしたり、
図書館の司書をしている女の子に惹かれて小説を読みあさったり、
狂ったように、文芸の知識を身に付けていきました。
その2人の女の子に対する恋心も失恋に終わってしまったようです。
カジポン・マルコ・残月さん(ヤフーニュースより引用)
しかし、これらの失恋から彼を救ってくれたのもまた文芸だったのです。
大学では自ら文芸部を立ち上げます。
大人になって社会人になりますが、仕事で疲れきって限界を感じたとき、
文言に関するウェブサイト「文芸ジャンキー・パラダイス」を立ち上げることを思い立ちます。
後述しますが、カジポン・マルコ・残月さんは世界中の著名人たちのお墓参りをすることがライフワークで、
元祖「墓参ラー」として次第に有名になっていきます。
音楽雑誌で取り上げられてたり、石材業会の業界誌でコラムを連載したりしているうちにテレビでも特集される存在に。
ついには2019年1月16日にゴールデン帯の「笑ってコラえて」で特集されました。
「文芸ジャンキー・パラダイス」は今では6000万アクセスを超える人気サイトに成長しています。
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本名と名前(ペンネーム)の由来
カジポン・マルコ・残月という名前はペンネームです。
これが本名で、外国人の方なのかなと思う人もいるようですね。
本名は苗字が梶本さんといいます。下の名前は非公開です。
- 梶本の読みから「カジポン」
- 『母を訪ねて三千里』の主人公マルコと、墓を訪ねて世界を旅する自分を重ねて「マルコ」
- 文芸という太陽に照らされて存在している自分は月のような存在だという考えから「残月」
このようにしてカジポン・マルコ・残月は名付けられました。
カジポン・マルコ・残月はなぜ墓参ラーに?
カジポン・マルコ・残月さんはドストエフスキーの小説「罪と罰」が好きすぎるために、ロシアへ旅行し、ドストエフスキーの墓へ赴きます。
あまりに感激し、これをきっかけに日本や世界中の著名人たちのお墓をお参りするようになるのです。
それがライフワークになり、徐々に「墓参ラー」として人気を集めていきます。
カジポン・マルコ・残月さんにとって著名人のお墓参りをすることは当然のことのようで、
「なんでみんなやらないんだろう?」と考えるほど沁みついているようです。
ちなみにカジポン・マルコ・残月さんは「ジョジョの奇妙な冒険」のファンでもあり、
南海キャンディーズのしずちゃんと面会した時に一緒にジョジョ立ちをしたこともあります!
カジポン・マルコ・残月の結婚や子供
いろいろな失恋が文芸に向かう原動力となったカジポン・マルコ・残月さんですが、現在は結婚していて奥さんと男の子のお子さんもいます。
家族旅行の途中にもお墓参りが入っているらしく、お子さんは夏休みの絵日記にお墓の絵を描いて、保育所の先生たちを驚かせたことがあるそうです。
子供は楽しかったことを無邪気に書くからかわいいですね。
最近では廃墟をめぐることが趣味になっている人もいますから、「墓参ラー」が今後増えていくかもしれません。