今年のテーマは!?名張川納涼花火大会
名張川納涼花火大会は、昭和5年11月の参宮急行電鉄(現近鉄)の開通を記念し、 翌年より三重県名張市で開催された花火大会です。
太平洋戦争前は、沿線唯一の花火大会として知られていました。
昭和 12 年に戦争のため中断 されていましたが、昭和24 年にみごと復活することができました。そして今年で76回目の開催となります。
開催当時から多くの人に親しまれてきて、近年では7万人もの人がこの花火を一目見ようと訪れます。
この花火大会は毎年1つのテーマを掲げ開催されます。今年のテーマは「高く!開いてこそ花火!」です。
どのような花火大会になるのかとても気になりますね。ここではそんな花火大会の日程・会場情報・アクセス・穴場スポットを紹介していきます。是非参考にしてください。
名張川納涼花火大会2018の日程
2018年7月28日(土) 19:50 〜 21:00頃 ※荒天時は29日(日)に延期
※19:30より「愛宕の火祭り」もあり、文字花火等あります。
会場情報
開催場所 名張川新町河畔、及び黒田地区内 三重県名張市新町
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名張川納涼花火大会2018のアクセス
1.近鉄名張駅西口→徒歩15分
2.名阪国道上野ICから国道368・57号経由20km約30分
駐車場 有料 朝日公園駐車場(約350台協力金として500円)
無料 名張市役所(約400台)・名張中央公園駐車場(約400台)
公式HP http://www.kankou-nabari.jp/?p=1030
トイレ 5カ所 ※各場所混雑が予想されますので早めの行動をお勧めします。
名張川納涼花火大会2018の見どころ
今大会のテーマは「高く!開いてこそ花火!」ですが、大会自体も細かく7つのテーマに分けられています。
その1番となるのが「愛宕の火祭り」です。
松明の川渡りを合図に花火大会が始まります。
今年は、昨年よりも500発も多い約5000発の花火が打ち上げられる予定となっており、スターマインや仕掛け花火、キャラクター等様々な種類の花火が名張川の夜空を彩ります。
公式ホームページの“名張川納涼花火大会チラシ(裏)”には花火の種類が乗っているので、覚えていくと更に花火大会を楽しめること間違いなしです。
名張川納涼花火大会2018の観覧場所・穴場
名張川付近 花火は頭上で大きく咲き、山々に大きな音を響かせとても臨場感あふれるものとなります。あまりの近さにとても感動できると思います。
朝日公園 花火大会会場から少し距離がありますが十分に花火を堪能できます。
有料席 毎年人気で売り切れます。公式ホームページにてご確認ください。
まだ花火大会を会場近くで見たことない人におすすめしたいのは会場である名張川付近です。
近くで打ち上げ花火を見たことある人はわかると思いますが、間近で見る花火は本当に感動することができます。
大きな花火に、体の芯まで響く音。まだ近くで打ち上げ花火を見たことない人はぜひこの場所で見てください。
花火大会を何度も近くでみたことがある人は、朝日公園でゆったりと見たり、有料席に挑戦し優雅にみてみるのはいかがでしょうか?
また違った花火大会を味わえるかもしれません。
この夏はデートや家族、友達とぜひ名張川納涼花火大会へ行き、夏を満喫してみてください。