紫陽花の名所、東京 白山神社の文京あじさいまつり2018時期や見ごろ

東京の紫陽花の名所の一つとして白山神社、白山公園があります。

紫陽花が咲くシーズンには、「文京あじさいまつり」が毎年開催され、多くの人でにぎわいます。

白山神社・白山公園で開催される文京あじさいまつりについて、

内容・時期・見ごろ・規模(あじさいの数)・アクセス・イベント

などについてまとめました。

白山神社・白山公園で開催される「文京あじさいまつり」

文京あじさいまつりとは?

梅雨の時期は湿気が多くてジメジメしてあまり気持ちいい季節ではないですが、そんな中でも楽しく過ごしたいものですよね。

梅雨の頃に彩りを見せる花と言えば紫陽花(あじさい)ですが、東京の紫陽花の名所、白山神社では「文京あじさいまつり」が開催されます。

「文京あじさいまつり」は1980年代から開催されている人気のお祭りです。

東京文京区の白山神社の境内から白山公園にかけて約3000株のあじさいが咲き誇ります。

白山神社は下町の雰囲気漂う神社で、あじさいの時期はいつにもまして風情があります。

文京あじさいまつり開催概要

文京あじさいまつりに入場料金はありません。無料です。

紫陽花の種類は、「アジサイ」、「ガクアジサイ」、「ウズアジサイ」が中心となっており、

品種数は約20種、総数は約3,000株になります。

白山神社のあじさいの色はピンク、青、紫、白が例年咲きます。

紫陽花は咲く場所の土の栄養素などによって花の色が変わります。

白山神社では紫陽花の一般的な色を一度に見られるのでかなりお得です!

なお、開催時間は17時までですので、ライトアップはありません。

文京あじさいまつり(2018年)の開催時期・見ごろ

紫陽花の名所・白山神社の紫陽花の見ごろについてです。

紫陽花は5月下旬頃から咲き始め、6月中旬頃に満開となり、6月下旬くらいまで楽しむことができます。

文京あじさいまつりは例年、6月上旬から中旬にかけて開催されます。

2018年の文京あじさいまつりは、6月9日(土)~6月17日(日)に開催される予定です。

文京あじさいまつりのイベント

白山神社で開催される「文京あじさいまつり」では、紫陽花を楽しむだけでなく、さまざまなイベントが開催されます。

富士塚の公開

まず、白山神社で普段は非公開となってる「富士塚」という古墳が文京あじさいまつりに合わせて公開されます。

貴重な遺跡なので、訪問した際はぜひ見学してみましょう。

物産展やコンサートも

2017年の情報ですが、例年たくさんのイベントが開催されます。

  • あじさいまつりガイドツアー(事前申し込み)
  • 子どもあじさい写生会(参加費100円)
  • 模擬店
  • お買い物スタンプラリー(抽選会)
  • 歯ブラシ供養
  • 歯科相談コーナー
  • お茶接待
  • 災害時に使うロープワーク
  • バザー
  • 紫陽花コンサート
  • あじさい神輿渡御
  • 文京区観光PR
  • 文京区オリンピック・パラリンピック気運醸成事業「ボッチャを体験してみよう」
  • 広島県福山市観光PRと物産展
  • 石川県白山市観光PRと物産展

模擬店やコンサート、物産展があるので、紫陽花を見るだけでない楽しみがたくさんありますね。

歯ブラシ供養・歯科相談コーナー?

歯ブラシ供養・歯科相談コーナーって何と不思議に思ってしまいますが、白山神社は歯の神様として信仰されることが多いようです。

明確な由来はわかっていないようですが、昔の人は歯槽膿漏で口臭に悩む人が多かったそうで、

「はくさ」が「はくさん」に訛って、白山神社が進行されるようになったという説があります。

白山神社は歯以外にも、縁結びや恋愛成就の神様として親しまれています。

白山神社・文京あじさいまつりへのアクセス

電車

都営地下鉄三田線「白山」駅より徒歩3分

東京メトロ南北線「本駒込」駅より徒歩5分

バス

都バス草63「白山上」より徒歩3分

文京区コミュニティバス「Bーぐる」をご利用の場合、「12番:白山駅」「31番:白山五丁目」が便利です。

専用駐車場はありません

会場内には駐車場のご用意はありません。

公共交通機関(電車・バス)利用して訪問しましょう。

文京あじさいまつりの評判・口コミ

 

文京あじさいまつりの口コミを見てみましょう!

白山駅の近くにあります。梅雨の時期は風物詩である文京あじさいまつりで賑わいます。

春は桜も素敵ですね。白山神社からの白山公園の方まで紫陽花が咲いており、ベンチがあるので休憩しがてらゆっくり眺めることもできます。

6月、白山神社のにあじさいまつりに行ってきました!

境内はそれほど大きくないのですが、その中にたくさんの色の紫陽花が種類も豊富に所狭しと咲いていました。

露店もいくつか出ていて、お祭りの雰囲気が出ていましたね。外国の方々もたくさんいました。

逆に、本当に多くの人たちがいるので、土日などはゆっくりめぐることが難しい時間もあります。

都営地下鉄三田線の白山駅から白山神社に行き、「文京あじさいまつり」にいってきました。

初めての訪問でしたが、白山駅にあじさい祭り開催中とホワイトボードに案内が出ており、案内の方もところどころにいたので迷うことはありませんでした。

とても人が多かったのですが、露店も多く、紫陽花もたくさん楽しめました。

東京の紫陽花の名所、白山神社と「文京あじさいまつり」で皆さんも梅雨の時期の紫陽花を楽しんでくださいね。

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