北九州にある「天寿司」の店主「天野功(あまのいさお)」さんが、
NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」で特集されました。
天野功さんの作るお寿司は一風変わっている事が特徴のお寿司らしいです。
でもそのお寿司は有名でなかなか食べる事が出来ないそうです。
今回は「天野功」さんの仕事と「天寿司」について調べて見ました!
天寿司のお寿司って?
「天寿司」は昭和14年(1939年)に天野勝夫さんによって創業されました。
「江戸前寿司」とは一味違うのは、一切醤油を使わずに北九州で採れる上質な魚達の旨味を塩と柑橘系の酸味だけで旨味を出しネタを食べさせるという独特の握りを作り出したという所です。
勿論その握りは先代の意思を継いだ天野功さんによって更に洗練されて一貫だけで味が完結する様な握りを今も提供されているそうですよ。
それに「天寿司」の珍しい所はお酒が一切置いてない所ですよね。
勿論持ち込みもいけないそうです。
これは先代の勝夫さんが「お酒が無くても美味しいお寿司を」という事で、
「天寿司」ではアルコールの代わりに濃いお茶が供されるそうです。
このお茶と食べるお寿司が又、美味しいそうですね。羨ましいです。
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天寿司京町店の場所
- 住所福岡県北九州市小倉北区3ー11ー9
- 営業時間12:00〜21:00(水〜金・土・日)
- 定休日毎週月曜日
- 毎週火曜日
- 水曜は不定期休
- 完全予約制
- コースのみで12:00〜・14:00〜・17:30〜・19:00〜の4回転のみ
- カード不可
- 予算昼20,000〜29,999
- 夜20,000〜29,999
- 席カウンターのみ
- 個室無し
- 電話番号093ー521ー5540
うーん……。流石高いですねぇ。
でも、カウンターで美味しいお寿司を食べながら、
大将の暖かい笑顔とキレがきいたお話が聞けるんならばそう高くは無いのかなって気がしますよね。
でも私にはヤッパリ高い……(泣)
天寿司で提供されるネタって?
まず季節によっても変わるのでしょうが
- 鮪(大間産)
- 車海老
- 〆さば
- 牡蠣
- あら(九絵)
- 太刀魚
- 漬け鮪
- キス
- 鯵
- サザエ
- 河豚の白子
- 赤出汁
- 海老の頭
- 赤むつ氷菓子
と以上がだいたいこれで10,000円のコースだそうです。
いや美味しそうですねー。
20,000のコースだとこれに更に色々なものが楽しめそうですね!
お酒が無くても皆さん満足して帰られるのは多分にもれず美味しいからですよね。
天寿司って予約は取れるの?
さて、こんなに美味しいと皆さんが絶賛される「天寿司」予約って取れるのですかね?
調べて見た所では「今日行きた〜い」と言ってその日に予約は取れないみたいですね。
結構1シーズン前から予約しないとってて言う声も聞きました。
懐に余裕がある方は是非早く予約したほうがいいですよ。
調べてきて分かった事は今の大将の「天野功」さんが先代の教えを守りながらも
「お客様」の為に日々精進を重ねていらっしゃると言うこと、
食べる側の私達も感謝しながら美味しく食べる事がお店側にとっても大事なんだと言うことを教わった気がします。