2月26日の20：57～放送された『マツコの知らない世界』に、猪野正哉さんが出演しました。
たき火マニアとして出演する猪野さんですが、もともとはモデルとしてファッションの最先端にいた方です。
猪野さんのモデル時代はどうだったのか、借金地獄にあったとは？なぜ猪野さんがたき火にハマったのかを調べていきましょう！
猪野正哉のモデル時代はどんなだった？
現在はライターとして活動している猪野さんですが、もともと『メンズノンノ』の専属モデルでした。
モデルになったのは、当時付き合っていた彼女に冗談半分で勧められことがきっかけだったそうです(笑)
千葉で生まれ育った猪野さんは東京のファッション業界に憧れていたものの、周りの売れっ子モデルの中にいる自分に違和感を抱いていたそうです。
猪野正哉はなぜ借金地獄に？
猪野さんはモデル時代に知人と一緒にアパレルブランドを立ち上げ、店もオープンさせました。
しかし経営がうまくいかず結果は失敗。
一緒に立ち上げた知人に逃げられてしまい、多額の借金を負うことになってしまったのです。
どのくらいの規模お店かはわかりませんが、知人に逃げられたことも重なり少なくとも数千万の借金があったはずです。
当時の猪野さんはまさに人生のどん底だったのでしょうね・・・
極度の人間不信にもなっていたと語っています。
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猪野正哉はなぜ焚き火やアウトドアにハマったのか？
借金地獄で人生のどん底にいた猪野さんを、心配した友人が山登りに誘ってくれました。
猪野さんはあまり乗り気ではなくしぶしぶ同行したそうですが、これが猪野さんの初登山でした。
山登りについて猪野さんは、
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山にいると、立ち止まったり、振り返ったり、座りこんだりという行為が多々あります。街にいると、そのことを忘れてしまい、がむしゃらに突っ走り、結果、失敗することもありますよね。
「疲れたら休む」、「周りが見えなくなったら立ち止まる」、「同じ過ちを繰り返さないように振り返る」。
山登りを通して、そんな当たり前のことに気がつかせてもらったんです。[/say]
と語っています。
猪野正哉さんのまとめ
都会での生活よりも山にいるほうが自然体でいることが出来たのですね。
過去のインタビューでも
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たき火は素の自分になれて、心を解き放ってくれるアイテム[/say]
だと答えています。
生きることに疲れしまい人間不信になってしまった猪野さんを救ってくれたアウトドア。
やはり人間は自然を忘れてはいけないのだということを、自然が教えてくれているような気がしますね。