毎年とても人気で5万人以上の来場者を誇っている神楽坂祭り。
このお祭りは伝統的で歴史の長いお祭りとなっており、今年でなんと48回目を迎えます。
今回はそんな伝統的なお祭りである、神楽坂祭りの紹介をするので参考にしてみてください。
①神楽坂祭りの 日程・時程
日程:7月24日(水)~27日(土)(未定)
2019年については日程がまだ発表されていませんが、例年を参考にすると、7月の最後の週の水曜日から土曜日にかけて開催されているため7月24日(水)~27日(土)と予想されます。
時程:1730~2200(未定)
② 神楽坂祭りの見どころ
1 ほおずき市
神楽坂祭りは通常、前2日間がほおずき市を開催しています。
神楽坂のほおずき市は神楽坂の中央に当たる毘沙門天善國寺前で開催されています。
神楽坂祭りのほおずきは他と比べてリーズナブルな値段(1つ1500円~)で販売されています。
また、ほおずき市の期間は後2日間よりも屋台が多く出店しているため、食べ歩きなども楽しむことができます。
2 阿波踊り
神楽坂祭りの後2日間は、阿波踊りが開催されます。
ここの阿波踊りは、とても熱気があり昨年は参加者が3000人を超えています。
神楽坂まつりの阿波踊りのスタート地点は2か所あります。
1か所目は神楽坂駅付近の「赤城神社」、2か所目は飯田橋駅付近の「神楽坂下」の信号をスタート地点としており、同時刻にスタートしたそれぞれの団体は「神楽坂上」の信号付近に向かっていきます。
この行事はとても人気なので、毎年「神楽坂上」の信号付近は混雑することで有名です。そのため、阿波踊りを見たい人はその場所を避けて見学することをおすすめします。
3 屋台
近年着物にハマり始めた父親と神楽坂まつりへ!
母親の地元だけど、実は初めてww
一般的な露店は一切無く、普段神楽坂にあるお店が出店してるから超クオリティ高かった〜!
神楽坂茶寮のかき氷、とんかつ さくらのメンチカツ、焼き牡蠣、大海老串焼き、ル・ブルターニュのクレープ⋯!#神楽坂まつり pic.twitter.com/xcp7utFqlT— たけち (@ch0c031n101ce) 2018年7月26日
神楽坂祭りの醍醐味の一つでもある「屋台」。
ここで出店される屋台は他の祭りが出店している屋台とは異なります。
理由は、神楽坂近隣のレストランや飲食店が「屋台」として店を出しているからです。
そのため、料理や飲み物は「プロ」が実際に作ったものとなっているため味も保証されています。
提供されているメニューは屋台価格となっているため普段よりもリーズナブルな価格でおいしく食べることができます。
また、屋台の中でもおすすめしたいのが「かき氷」です。
上述したように、プロが出している屋台なので、かき氷も普段では食することができない味が体験できます。
そのため、かき氷はぜひ食べてみてください。
最後に、お得な情報として、浴衣を着ていくとサービスしてもらえる屋台もあるみたいです。
③ 神楽坂祭りのアクセス
神楽坂まつりは専用の駐車場がないため電車でお越しすることをおすすめします。
近くにはパーキングエリアがあるものの混雑が予想されます。
[box class="box26" title="最寄り駅"]
・JR「飯田橋駅」西口駅から徒歩1分
・東京メトロ東西線・有楽町線・南北線「飯田橋駅」b3出口すぐ
・大江戸線「牛込神楽坂駅」から徒歩1分
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2019年、神楽坂祭り特集!のまとめ
神楽坂祭りは4日間行われる、見どころたくさんの人気のあるお祭りとなっています。
紹介した通り、ほおずき市、阿波踊り、そして数多くの屋台、どれを取っても楽しめること間違いないのでぜひ一度は訪れてみてはどうでしょう?
また、訪れる際には浴衣で行くとサービスしてくれる屋台なども多々あるため、浴衣で行くことを推奨します!