小巻亜矢のwikiプロフィール・学歴・経歴
プロフィール

学歴・経歴
東京都の成城大学卒業後、株式会社サンリオに入社 結婚を機に1年半で退職株式会社サンリオグループ企業の化粧品事業の立ち上げに携わる2008年に株式会社Nal、NPO法人ハロードリーム実行委員会を設立2010年に10代~30代の女性向けの子宮頸がん予防啓発プロジェクトを立ち上げ、企画運営を担当2013年に東京大学大学院教育学研究科修士課程修了(研究テーマ:対話的自己論)2014年7月に株式会社サンリオエンターテイメント顧問、2015年7月には取締役に就任し、サンリオピューロランド館長としてテーマパークの運営に携わる小巻亜矢の本・著書

小巻亜矢の結婚と子ども
小巻亜矢さんは20代半ばに結婚されています。その後子どもにも恵まれました。しかしその後離婚、更には次男との死別を経験されています。現在はシングルマザーで夫はおらず、長男と三男がいらっしゃいます。小巻亜矢さんの過去のブログを見ると、とても素敵なお子様だということが伝わってきますよ。 私にも子どもがいますが、考えただけで辛い気持ちというのは理解できますが、それがどのくらいの物なのか到底図り切れません。様々なことを経験し、今ある自分の生活から新たな一歩を踏み出すのは誰でも勇気がいることなので、本当に小巻亜矢さんはすごい方だと感じますね。がんなど重い病気を経験した小巻亜矢
小巻亜矢さんは化粧品の仕事を一区切りつけ、女性の支援に力を入れようとした矢先に乳がんが見つかりました。「不思議とあまり落ち込むことなく、ためらいもなく片方の乳房の全摘出により『生きること』を選択。あと3年生きるとしたら? 5年あったら? と、生きていることがよかったと思える経験をしようと思いました。」とご本人が話していました。その後更に、重い子宮内膜症と子宮筋腫により子宮の全摘出もされています。辛かったと話す一方で「これはやっぱりいい経験をさせてもらった。」とも話す小巻亜矢さん。更にその経験があったからこそ、若い女性たちが同じような経験をしなくても済むように、子宮頸がんの予防啓発活動にさらに力を入れるきっかけになったと言います。自分の辛い経験を踏み台にさらなるステップへと進む小巻亜矢さん、感慨無量です。サンリオピューロランドの復活まで
大学を卒業後、「ともに生きる仲間たちと信じあい、仲よく生きていくこと。それが、私たち人間にとっての本当の幸せ」(サンリオHP企業概念より一部抜粋)という企業理念に強く魅かれ入社します。その後結婚を機に一度退職します。しかし次男が事故で亡くなってから「人生とはなにか?」という思いができました。しばらく「すべてはなくなる。形あるものは空しい」と無力感と絶望感から笑顔が出なくなっている日々を過ごしているとき、息子がお世話になった先生から「作り笑顔でいいから、女優になりなさい」と言われたことがきっかけで再び笑えるようになったことが一つのターニングポイントだと自身で話されています。その後、やれることからやってみようという気持ちから化粧品関連の仕事につきます。その際に様々な女性の悩みを知り、内外面からサポートできるよう、コーチング、カウンセリングを学びます。その後様々な経緯を経てサンリオピューロランドに赴任します。 当時のサンリオピューロランドは、経営があまり思わしくない状態でした。改善点をレポートにすると、人を変えることが多く改善できると気づき人を中心に改善できるよう工夫していきます。最初に「対話フェス」をし、普段接点のない部署の想いを知ることによりみんなで1つのものをつくっているというのを体感でき、また社員だけでなくアルバイトの人にも一体感を感じてもらうために、朝礼を徹底します。次回10/16(火)よる11時オンエアの「#7RULES ( #セブンルール )」は、#サンリオピューロランド の人気を復活させた仕掛け人 #小巻亜矢 に密着!@komakiaya @sanrio_news @purolandjp #青木崇高 #YOU #本谷有希子 #若林正恭 #角舘健悟 pic.twitter.com/n4O8WYpVPH
— 7RULES (セブンルール) (@7rules_ktv) October 11, 2018

