美容トマトで有名なドロップファーム代表、三浦綾佳さんについてご紹介します。
三浦綾佳さんのプロフィールや、結婚・夫・子ども、なぜ農家になったのか?
といったことについてまとめました。
三浦綾佳の経歴・プロフィール
農業で新しい価値を開拓し、女性の社会進出や就農で注目されている三浦綾佳さんのプロフィールです。
出身・仕事の経歴
ドロップファームの経営者である三浦綾佳さんは、1989年に広島県で生まれます。
2018年現在ですと29歳くらいですね。
2010年3月に広島県の比治山大学短期大学部を卒業し、栄養士免許を取得しました。
しかし、販売の仕事を志願してアパレル会社に就職します。
その後、経験の幅を広げるため、イベント会社や浄水器や太陽光発電の販売をしたそうです。
太陽光発電の販売をしていた時は、他の人より営業成績を伸ばしたいと考え、知識を増やすために猛勉強したそうです。
このころから既に、向上心が強くベンチャー気質の強い方だったんですね。
結婚・起業
三浦綾佳さんはすでに結婚しており、イベント会社の仕事をする中でご主人と出会ったそうです。
2013年11月に、夫婦で広告代理業の会社「ドロップ」設立しました。
これが、農業を営む「ドロップファーム」の前身になるわけですが、広告代理店を起業していたなんて少し意外ですね。
2014年10月に「ドロップファーム」を設立し、農業に参入しました。
そこから野菜ソムリエの勉強をし、2015年7月野菜ソムリエプロ取得します。
通常のトマトより糖度や栄養価の高い「美容トマト」を開発し、次第に注目を集めていったのです。
農林水産省が主催する「農業女子プロジェクト」のメンバーに選ばれています。
「美容トマト」ってどんなトマト?と気になる方は別記事で紹介していますのでご覧ください。↓
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三浦綾佳の夫や子供・年収は?
夫と子供について
先に記述したとおり、三浦綾佳さんはすでに結婚しており、夫と子どもがいます。
名前は三浦浩さんといい、上の写真の方がご主人とお子さんです。
夫の三浦浩さんはもともと広告代理店の会社に勤務していました。
「美容トマト」を夫婦でここまでブランディングしたのですから、相当優秀な方だったのではないでしょうか?
電通や博報堂、アサツーディ・ケイなどの大手広告代理店の社員の方は独立する人が多いので、三浦綾佳さんのご主人ももしかしたらそういった企業にお勤めだったのかもしれません。
ご主人の肩書は、「株式会社ドロップ取締役 クリエイティブディレクター 農業作業員」です。
お子さんの名前や性別などはわかりませんが、2014年~2015年あたりに生まれたようです。
年収は?
ドロップファームはかなり注目されていますし、「美容トマト」はとても人気の商品です。
なので農家としては収入が多い部類に入ると思います。
農林水産業の統計結果を参照すると、年収が500万円以上の農家は約38%いて、その中でも約10%の農家が年収1千万円以上だそうです。
メディア出演や講演などもあるので、はっきりとはわかりませんが三浦綾佳さんの年収は1000万円は超えているでしょう。
三浦綾佳はなぜ農家に?
若い女性が農業に転職するというのは一般的に考えてあまりないことですよね。
なぜ三浦綾佳さんは農業を志したのか?きっかけは出産と育児だったようです。
子育てをしながらそれまでの広告代理業は続けるは難しく、それでも働き続けたいと考えていました。
その中で、様々な要素やアイデアが合わさっていきました。
- 夫の伯父が農家で、後継者がいなかった
- 天候不順に強い「アイメック」農法なら、時間管理がしやすい
- トマトの美容効能を増すことで付加価値をアップしてブランディングするというアイデア
子育てしやすく、収入も得られる方法を自分で考え抜いて発見したんですね。
ご主人の協力も得て、「ドロップファーム」を開設し「美容トマト」を生産していくことになります。
三浦綾佳(美容トマトのドロップファーム):まとめ
三浦綾佳さんは持ち前のバイタリティでドロップファームを開設し、「美容トマト」を生産しているのですね!
農業という面でも、女性の社会での活躍という面でも今後キーパーソンになってくるであろう三浦綾佳さんに要注目です!