きほく燈籠祭!!日本唯一の仕掛け花火が感動的。
きほく燈籠祭(紀北燈籠祭)は、昭和3年に赤羽川の川開き行事として、数百羽の都鳥型の燈籠を流したのが始まりと言われています。
昭和49年に一度中断してしまっていましたが、“商工会青年部を中心とした若者たちがこの町に元気をあたえよう”と昭和62年に復活を成し遂げました。
その際に作られた燈籠は、これまでのものよりさらに大きく、現在の大きな燈籠を製作し湾内に浮かべ花火と競演させる「燈籠祭」となったのです。
実はこのお祭り、燈籠祭というので燈籠がすごいのはもちろんですが、花火もすごいです何がすごいかは後々紹介します。
それでは、きほく燈籠祭の日程や会場情報、アクセス、会場情報、みどころ等詳しい情報を紹介します。
ぜひ参考にしてください。
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目次
きほく燈籠祭(花火大会)2018 日程・会場
日程
2018年7月28日(土) 少雨決行、荒天の場合29日(日)へ延期
※燈籠・花火の前に、14:00~16:00はとうろう縁日も行われます。その他イベントもあるので公式ホームページでご確認ください。
会場情報
開催場所 北牟婁郡紀北町長島港(北牟婁郡紀北町長島)
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きほく燈籠祭(花火大会)2018 アクセス・駐車場
アクセス(車)
1.JR紀伊長島駅下車徒歩約15分
2.紀伊長島インターより約5分
駐車場 無料
アクセス(バス)
横城駐車場→会場内バス停までのシャトルバスを運行いたします。
行き 15:00~18:50
帰り 21:45~22:30
アクセス(徒歩)
紀伊長島消防署駐車場→会場まで徒歩約20分 1.5Km
西小学校駐車場→会場まで徒歩約15分 1Km
紀北町役場駐車場→会場まで徒歩約22分 1.8Km
※今年度は会場内バス停までのシャトルバスが運行されません。
会場内駐車場→車の乗り入れは19:00までとなっております。
※帰りの際は22:30分まで車の移動が出来ません。
※詳しくは公式ホームページをご覧ください。
公式HP http://www.touroumaturi.com/
きほく燈籠祭(花火大会)2018 みどころ①燈籠
このお祭りは巨大な燈籠がメインとしてあります。毎年形が違いどの様な燈籠なのかも楽しみの一つです。
巨大な燈籠がどのくらいかというと、高さ9m、幅8.1m、重量・1.8トン、電球・約600個とかなり巨大な仕様となっています。
今年の巨大燈籠は「獅子」を制作します。そしてこの巨大な燈籠、誰が作っていると思いますか?実はこの祭りに使われる巨大な燈籠は職人さんだけでなく、紀北町内外の様々な人が集まり巨大燈籠を制作しています。
ほかの中小の燈籠も、近隣の学校や企業・団体や一般家庭で制作されています。町内外の人々みんなで作り上げるお祭りという感じで素敵ですね。
※作製期間 5月10日(木)~7月27日(金)、19:30~21:30頃まで(日曜日は休み)
場所・・・・紀伊長島駅前「ふれあい広場マンドロ」 ※平日は毎日作業を行っています。
きほく燈籠祭(花火大会)2018 みどころ②花火
冒頭でも触れた花火ですが、何がすごいかというと日本で、このお祭りでしかみることができない仕掛け花火「彩雲孔雀」です。
特殊な地形が生み出す花火は本当に綺麗で尚且つ迫力満点です。
花火を見ていたら突然、異世界へワープしてしまったのではないかと思わせられるほど見ている人を魅了していしまします。
もちろん他にもスターマインやメッセージ花火等様々な花火も楽しむことができます。
今年のきほく燈籠祭のテーマは「人と人との繋がりを大切に」です。
みんなで協力して作り上げ、たくさんの人が参加できるこのお祭りにはぴったりのテーマですね。
町内外の人みんなで作り上げる巨大な燈籠、日本で唯一の仕掛け花火「彩雲孔雀」。
ぜひこの夏、きほく燈籠祭へ足を運んでみてください。きっと忘れられないすてきな夏の思い出ができますよ。