日本初!赤ちゃん用液体ミルクをグリコが発売!
2019年春にグリコから日本初となる、赤ちゃん用の液体ミルクが発売される予定です。
紙パックに入った液体ミルクはお湯などを使う必要がなく、赤ちゃんにそのまま飲ませることができます。
発表された液体ミルクは、母乳に近い栄養成分で作られていて、常温で6カ月保存しておくことが可能です。
ヨーロッパなどでは広く利用されている液体ミルクですが、日本では2018年8月にようやく製造が許可され国内メーカーでも製造・販売が可能になりました。
赤ちゃん用液体ミルク市販されたら値段は?
グリコから発売予定の液体ミルクの販売価格はまだ発表されていません。
しかし通常の粉ミルクよりも高価になりそうですね。参考までに、
[box class="box27" title="販売価格"]
- 日本の粉ミルク(完成量)100ml:約35.5円
- 海外の粉ミルク(完成量)100m:約27.1円
- 海外の液体ミルク 100ml:約54.8円[/box]
となっています。
やはり割高になりそうですが、積極的に使うことで身近なものにしていきたいですね
赤ちゃん用液体ミルクのメリット・デメリットは?
液体ミルク | 粉ミルク | |
---|---|---|
メリット | ・すぐに飲める | ・必要な量作れる |
・お湯が必要ない | ||
デメリット | ・高価 | ・作るのに時間や手間がかかる |
・量が決まっている |
お湯が必要なくそのまま飲むことができる液体ミルクは、災害時にも活躍してくれそうですね。
また、母親が体調の悪い時や仕事でどうしても夫がミルクをあげなければならないときもよさそうです。
男性はミルクを作りなれていない人が多いので、液体ミルクを使えばちゃんとした栄養を与えることができます。
哺乳瓶はしっかり煮沸消毒などが必要ですが、液体ミルクであればその手間もないので、時短育児を目指す夫婦にも需要があるかも?と感じます。
一方、粉ミルクは作るのに時間や手間がかかりますが、大切な赤ちゃんにお母さんの愛情が伝わる気がしますね。
このように、液体ミルク・粉ミルクそれぞれにメリットやデメリットがあります。
自分に合ったものを選ぶことができるのも魅力のひとつです。
赤ちゃん用液体ミルクをグリコが発売!まとめ
日本でようやく発売予定となった液体ミルク。
持ち運びのしやすさや災害時でも使える点など、たくさんのメリットがありこれからの育児に大活躍してくれそうです。
グリコだけでなく様々企業から赤ちゃんとお母さんに寄り添った商品が販売され、日本がより育児のしやすい国になって行けば良いですね。