たけしの家庭の医学花粉症対策!簡単な対策で劇的効果|TBS

春になると暖かくてよい季節になりますが、これは同時に花粉が飛ぶ季節。花粉症の人は本当につらいですよね。

ここでは「名医とつながる!たけしの家庭の医学」で紹介された花粉症対策についてお伝えします!

(TBS・2018年2月27日放送)

家に花粉を持ち込まない

帰宅したら家の外で花粉を振り落とす

家の中にいるのに鼻水やくしゃみがが止まらないこともありますが、これは外出時に上着に付着した花粉を家の中に持ち込んでしまっているからです。帰宅して家に入るときは、上着・アウターなどの服やバッグについた花粉を玄関でバサバサと振り払うことである程度改善が見込めます。

玄関にブラシやコロコロを置いておけば、更に家の中に花粉を持ち込まないようにできます。

アウター・上着は毛足の長いものは選ばない

服の素材は花粉症対策に重要です。1時間の外出で、素材によって上着につく花粉症の量はかなり変わります。

花粉がつきやすい素材は、ウールや毛など、毛足が長く静電気が起きやすい素材です。

花粉が付きにくい素材は、ポリエステル、ナイロン、ビニール、革など、ツルツルした手触りのものなります。

静電気防止スプレーを使って花粉がアウターにつくのを防ぎましょう。

鼻がスッキリするうがい

生理食塩水と花うがい用の容器を薬局やドラッグストアで手に入れましょう。

鼻に生理食塩水を注入します。この時のコツは「あ~」といいながら注入することです。これによって余り痛くなく、スムーズに注入できます。

鼻うがいをすると花が通ってかなりすっきりします。鼻うがいの仕方を紹介した動画はコチラです。

(鼻から水が出るので少々注意な動画ですが…)

花粉症の時期は部屋干し

部屋で干せば洗濯物に花粉がつくことはありません。

ただ、なかなかそれができない場合は、夜間に外に干して午前中に取り込めば花粉が付かなくて済みます。花粉は1日の中でも気温が上がるにつれ飛散量が増えるからです。

まずは選択をするときに柔軟剤を使うのがおすすめです。

取り込む時は、花粉を花粉を振り払ってからにしましょう。ただし布団のように叩くと、花粉が繊維の奥に入り込むことがあるのでお勧めしません。バサバサと振り払いましょう。

花粉をまき散らさない

空気清浄機を置く位置

空気清浄機は部屋の隅に置く人が多いですが、それでは部屋の反対側の空気を空気清浄機が吸えません。あくまでも汚い空気や花粉を空気清浄機が吸わないと意味がないのです。

空気清浄機はの効果的な置き場所は次のような場所です。

部屋の入り口付近

外出してまず通るのがドア付近ですね。ここで花粉を吸い取ってもらいます。

エアコン・ファンヒーター・扇風機のそば

花粉症が服まで低r空気が空気清浄機を通ることで空気はきれいになります。ですから、空気が流れているところに空気清浄機を置きましょう。

特に部屋の隅は空気の流れが悪く、歩いたときに床の空気が花粉や誇りとともに舞い上がるので、扇風機やサーキュレーターで空気の流れを作るのがおすすめです。

掃除機の前に雑巾がけ

掃除機だけで掃除を済ませる人も多いですが、掃除機は空気をまき散らしてしまいます。

掃除機をする前に軽く雑巾がけしておくと、掃除機でまき散らさないようになります。

湿度を60%くらいに保つ

加湿器で室内の湿度を60%くらいに保つと、花粉があまり飛散しなくなります。

たけしの家庭の医学花粉症対策:まとめ

ここに書かれていることは基本的なことや、「それは知ってるよ」ということが多いかもしれません。しかし、「たけしの家庭の医学」番組中ではこれを徹底することで劇的な効果が見られました。

家の中でも常にマスクをし、夜しっかり眠ることもできなかった花粉症の重症患者さんがこれを実践した結果、家の中では鼻ががムズムズしなくなったのです。

薬に頼るだけでなく、自分で簡単にできる花粉症対策を行えば、もっと楽になるはずです。

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