ハロウィンと言えば最初に思い浮かべるのは顔の付いたオレンジのかぼちゃ、ジャック・オ・ランタンではないでしょうか?
初めてハロウィンパーティーに参加するけど、周りから浮かないようなコスプレにしたい!
という人向けに簡単にできる「ハロウィンのコスプレ 手作りのかぼちゃ仮装」をご紹介します。
手作りアイデアもあるのでぜひ参考にしてみて下さいね!
ハロウィンかぼちゃコスプレ①コスチューム購入
出来上がっているコスチューはどんなものがあるのか。
着ぐるみのように丸いフォルムのものもあればワンピース状になっているものもあります。
中にはカボチャパンツに顔を付けたもの、頭だけのかぶりもの、上がオレンジの服・下が黒いスカートと顔もついていないものも。
カラーイメージがしっかりついているので、オレンジの印象が強い衣装だとハロウィンの印象になるようです。
購入はオンラインショッピングが多いようですが、ドン・キホーテなどコスチューム衣装を販売している所なら、9月に入ると用意しているみたいです!
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ハロウィンかぼちゃコスプレ②手作り
ポンチョ型
オレンジ色のポンチョ風レインコートに緑のフェルトで襟をつけたり、黒いフェルトで顔を貼り付けたり、裾をぎざぎざにしたりすると雰囲気が出ます。
チュチュ
ゴムに三角コーナー用ネット(オレンジ)をくくりつける方法です。
何枚か重ねてみたり円柱状の洗濯ネットを利用することで子供なら全身のチュチュが作れます。
大人は腰だけつけたりしてもいいですね。黒いロングTシャツなどと合わせてみましょう。
完成したチュチュにやっぱり欲しいのはジャック・オ・ランタンの顔です。
こちらも黒いフェルトで貼りつけましょう。
縫い付けてもいいですが、手芸用ボンドでもしっかり乾かせば取れません。
子供用カボチャパンツ
http://yousai.ocnk.net/product/644
こちらは検索すると作り方が載っていますが、大きめに袋状に作って足の部分をキュッと絞るようにゴムを付けると簡単にカボチャパンツになり手芸をしたことがある方ならすぐに作れます。
その他にも、子供用ならスモックのようにしても可愛らしいですよ。
いずれもアイデア次第で100均などのプチプラでもジャック・オ・ランタン風衣装ができます。
帽子・ヘアメイク・ランタンなどの小道具も用意しておくとグッとクオリティが上がります。
ハロウィンかぼちゃコスプレ③なんちゃってフォト
赤ちゃんのフォト「ベジスイーツ」が有名ですが、「特にハロウィンパーティーの予定がない」という方はなんちゃってフォトはどうでしょうか。
時間がなくともハロウィンの写真を残せるお手軽な方法です。
① 黒い紙でジャック・オ・ランタンの顔を作りオレンジ色の果物に貼りつけます。
② 遠近法で自分は遠く、フルーツは手前で撮影してフルーツを着ているように撮影します。
この方法だとインスタ映えしますし、間違いなく可愛い写真を残せます。なにより用意するのが果物と黒い紙だけ!
あれば花屋さんなどで売っている観賞用カボチャを使ってもいいでしょう。
観賞用カボチャは二か月くらい持ちます。
それ以降保存しているとカビが生えてきてしまいます。
もともとジャック・オ・ランタンは堕落した男が天国にも地獄にも行けず、迷ってしまい死後の道案内をしているというストーリーがあるためランタンを持っているのです。
このランタンは魔除けとされ、特に小さい子供のためにカボチャをくりぬいてランタンを作っている風習が残っています。
また、発祥はカブで作った顔でしたがアメリカに文化が渡った時にたくさんあったカボチャで作り始めたそうです。
デザインとしてはカボチャの方が可愛いし、コスプレもしやすいのでカボチャになってよかったですね。
今ではディズニーのナイトメア・ビフォア・クリスマスのモチーフにもなっているジャック・オ・ランタン。
今年のハロウィンは王道のかぼちゃコスプレで場を沸かせてみてはいかがでしょうか。