今回は、みなさんみかんを食べるとき、皮をむきますよね?
その時、みかんについている「白い筋」の部分をとっていませんか?
実はその「白い筋」をとってしまうのはとてももったいないことなのです!!
何がもったいないのか知らない方に、今回いろいろ調べさせていただきましたのでぜひこの機会にその白い筋がどれだけいいものなのか知っていただけたらなーと思っています!!
ですので、最後まで読んでいただけたら幸いです☆
みかんの白い筋の名前
みなさんはご存知ですか?
みかんの「白い筋」には、名前があるんです!
冬になると大体の人がみかんを口にすることがあると思います。
みなさんがよく目にする、みかんの皮をむいた後の「白い筋」その白い筋の名前は「アルべド」と言います!!
別名、中果皮(ちゅうかいひ)と言う名前もついています。
「アルべド」はラテン語で「白さ」をあらわす単語として使われています!
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みかんの白い筋は栄養豊富
ビタミンP(ヘスペリジン)
あまり聞きなれた成分ではないと思いますが人体にすごい効能をもたらしてくれるといいます!
ポリフェールの一種で、ヘスペリジン・ルチン・エリオシトリンの総称です。
ポリフェノールとは、植物由来の抗酸化物質で体を悪くする活性酸素と闘ってくれると言われています!!
白い筋(アルべド・中果皮)にビタミンPは、300倍含まれています。
他にも。ペクチンと言う食物繊維があり、ちょうの中の水分調節をしてくれ便秘解消にも役立ちます!
血管若返り効果のあるヘスペリジンとは
へスぺジリンとは、みかん・ゆずなどの柑橘類の皮からとれる栄養素でビタミンPの一種です!
「へスぺジリン」という場合は「天然のへスぺリジン」のことを指します!
へスぺリジンには、健康・美容など幅広い効果が期待できると言われていますが水に溶けにくいのはへスぺジリンの欠点です!!
ヘスペリジンの効果
次に、へスぺリジンの効果を紹介します。
・毛細血管・末梢血管を強化する
・血流を改善する効果
・冷えの改善
・肩こり、腰痛の予防・改善
・倦怠感の改善
・むくみ予防
・高血圧を予防する効果
・コレステロール値・中性脂肪の低下作用
・生活習慣病の予防改善
・メタボ対策・脂肪分解
・抗アレルギー作用(花粉症・炎症など)を予防
・リウマチの症状の改善
・骨粗しょう症を予防
・ビタミンCの安定化、消耗抑制、リサイクル効果
・肌(皮膚)の状態を改善
・自律神経への作用・ストレス対策効果
・発ガン抑制作用
・集中力アップの効果
・抗酸化作用・活性酸素を除去
と言ったように、たくさんの効果が期待されています!
みなさんはこれを見て、自分に当てはまるものはあったでしょうか?
ある方は、みかんの白い筋(アルべド)がついたままみかんを食べるようにしてみましょう!!
効果が出て来たらとてもいいことだと思います☆
みかんの白い筋に血管年齢若返り効果!まとめ
今回みかんの白い筋(アルべド)についていろいろ調べて書かせていただきましたが思った以上にとっても栄養価が高いことがわかりましたね☆
私もついつい食べるときに気になるのでとってしまいがちですがとらないほうがいいと言うことがすごくわかりました!!
確かに、とったほうが見た感じもきれいですし食べる時のごわごわ感がなくて食べやすいですよね。
でも、それはとてももったいないことなんです!!
これからはなるべくとらずにぞのまま食べることをお勧めします。
白い筋に隠された「へスぺジリン」というものがとても素晴らしい効果があるということを知ることができました。
みなさんは今までどうしていましたか?
これからはしっかりついたまま食べるように私はしたいと思います☆