ケンカツ9話|見逃し配信動画を視聴!DailyやPandoraは危険…ネタバレ,評価感想

生活保護を題材に、生活保護利用者と区役所のケースワーカーたちの奮闘を描いているドラマ『ケンカツ(健康で文化的な最低限度の生活)』。 9/11で第9話を迎えます。 識字障害という発達障害やアルコール依存症患者など様々なケースの生活保護利用者に向き合いその姿を包み隠さず描いている姿勢に視聴率には結び付かないけど、視聴者熱は熱いケンカツ。 第9話はどんな話になっていくのでしょうか? 早速見ていきたいと思います。

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ケンカツ9話のあらすじ・ネタバレ

@kanteleさんのツイート   区役所のケースワーカー・義経えみる(吉岡里帆)がずっと気に掛けていた生活保護利用者の丸山幸子(小野和子)の孫・ハルカ(永岡心花)。 認知症気味な祖母と二人暮らしで序盤にも登場し、度々訪問の様子を描き、えみるとハルカのやり取りも描かれてきました。 第9話では母親・梓(松本まりか)が登場。この親子の関係に大きな変化が出て来ます。 そして、娘の麻里(阿部純子)と同居を始めた阿久沢(遠藤憲一)ですが、麻里の本音と秘密が語られます。いよいよ物語もクライマックスになっていきます。 ある日、えみるの担当である保護受給者・丸山幸子の家でボヤ騒ぎが起きます。 慌てて駆けつけたえみるはそこで、ハルカの母親・梓に出会います。 梓は4年前にハルカを祖母・幸子に預けたまま、男と失踪してしまい、行方が分からなくなっていました。 梓は、えみるに祖母の介護をしながらハルカをきちんと育てるので生活保護を受給したいと申し出ます。 えみるや半田(井浦新)、京極(田中圭)が突然の出来事に戸惑いを覚えますが、既に家族で同居していることから、調査の結果、梓にも生活保護の受給が認められます。 しかし、えみるは梓への不信感が拭いきれず、思いきって4年前に失踪した理由を尋ねます。 すると梓はえみるに対して態度を豹変。攻撃的な態度を見せます。 さらに幸子の認知症の進行を理由に、幸子の生活保護費も自分の口座に入れて欲しいと要求してきます。 一方、娘の麻里と同居を始めた阿久沢。 ある日麻里が倒れたと病院から連絡を貰い、阿久沢は急いで病院に向かいます。 そこで、麻里が妊娠していることを知ります。さらに麻里の秘密や父親と離れていた17年間について次々と本音が明かされていきます。 せめて阿久沢は子供の父親は誰なのか尋ねますが麻里は口を開きません。 困り果てた阿久沢から話を聞いた半田は、ふと、何かを思い出し、半田らしからぬ厳しい言葉を口にします。 以上が第9話のあらすじです。 えみるが気にかけていた家族の物語が中心に描かれている感じです。 阿久沢の娘・麻里も、何かありそうな感じがしていましたが、いよいよ本音が語られます。 クライマックスに向けてちりばめていた伏線の回収が始まりました。 第9話も気になる展開ですね。

ケンカツの原作

ケンカツの原作は、小学館『週刊ビックスピリッツコミックス』で連載中の柏木ハルコ著『健康で文化的な最低限度の生活』です。 2015年に『このマンガがすごい!2015』で第10位に選ばれました。 生活保護のリアルな実態に斬り込み、メディアのみならずケースワーカーや医療・福祉現場でも高い評価を受ける注目作品です。 徹底した取材とリアリティーを追求した描写で『生活保護』というテーマに潜む奥深い問題点を様々な角度から描いています。 著者自身も『問いかけを投げるような作品にしたい』と語る通り、生活保護受給者側も彼らを支えるケースワーカー側も価値観が多様化しているため、キャラクター性に富んでいます。 既刊6巻で既に累計50万部突破するヒットを記録しています。 連載中ですので、更なるヒットが期待されます。

ケンカツ9話のキャスト

ハルカ役の永岡心花ちゃん、ハルカの母親・梓役の松本まりかさん、そして、阿久沢の娘の麻里役・阿部純子さんについて見ていきたいと思います。

《永岡心花》

生年月日 2007年2月4日 出身地 埼玉県 身長 132㎝ 趣味 音楽鑑賞、ダンス、猫と遊ぶこと 特技 新体操、水泳、ダンス (スターダストプロモーション公式HPより) @SD3infoさんのツイート 主な出演作品は 健康で文化的な最低限度の生活 丸山ハルカ役 本当にあった怖い話 ほん怖クラブ2017ほん怖メンバーズ スズキ株式会社 第45回東京モーターショーPV と出演作は少ないようですが、ケンカツでの大人に心を開かないツンとした感じの演技では今後、期待される役者さんになりそうな感じがします。

《松本まりか》

生年月日 1984年9月12日(33歳) 出身地 東京都 身長 160㎝ 血液型 B型 職業 女優、ナレーター、声優 活動期間 2000年 事務所 A-team 主な出演作品 六番目の小夜子 純情きらり ホリデイラブ (出典:Wikipedia) その他様々なドラマ、舞台、アニメに出演されています。 ホリデイラブでは「あざとかわいい」と称されるキャラクターが注目されました。

《阿部純子》

生年月日 1993年5月7日 出身地 大阪府 血液型 A型 身長161㎝ 職業 女優、ファッションモデル 旧名 吉永淳 事務所 アミューズ 主な出演作品 映画『リアル鬼ごっこ』(吉永淳名義) 映画『二つ目の窓』 とと姉ちゃん (出典:Wikipedia) とと姉ちゃんでの主人公(高畑充希)の友人役は注目を集めました。 また、二つ目の窓では、第4回サハリン国際映画祭で主演女優賞、第29回高崎映画祭では最優秀新人女優賞を獲得するなど、まさに演技派の女優さんです。

ケンカツドラマの脚本家・監督・プロデューサー

  脚本 矢島弘一、岸本鮎佳 演出 本橋圭太、小野浩司 プロデュース 米田 孝(カンテレ)、遠田孝一、本郷達也、木曽貴美子(MMJ) (ケンカツ公式HPより) 脚本をつとめる矢島弘一さんは、『毒島ゆり子のせきらら日記』『コウノトリ』の脚本もつとめたことがあります。 また、演出をつとめる本橋圭太さんは、『DOCTORS~最上の名医』や『ブスの瞳に恋してる』など、数々のテレビドラマの演出を手掛けています。

ケンカツのロケ地

ケンカツで使われているロケ地を見ていきたいと思います。 ケンカツで毎回登場するえみるたちの職場『東区役所』 この外観は神奈川県大和市役所で撮影が行われているそうです。 @dmb3111532さんのツイート

#ケンカツ で舞台になっている東区役所へ行ってきました…!(地元です笑) あと、欣也くんがライブをやっていた場所にも…!#健康で文化的な最低限度の生活 #大和市役所 #地元 #多摩センター pic.twitter.com/M1404K3nQK

— Syuji Kakita (@dmb3111532) 2018年8月1日 えみるたちがよく自転車で疾走している河川敷の道路。 とんがり帽子の取水塔が特徴的です。 ここは東京都葛飾区と千葉県の境を流れる江戸川の河川敷です。 取水塔は金町浄水場と繋がっています。 実際にここでの撮影の目撃情報も多く報告されています。 @gtosxoxoさんのツイート えみるの通う定食屋。『アオヤギ食堂』 砂町銀座商店街にあります、銀座ホールがそのロケ地になっています。   第1話でえみると阿久沢が行った警察、第7話で栗橋(川栄李奈)と中林(池田鉄洋)が行った東区ハローワークの外観は同じ千葉県美浜区役所の外観を使って撮影しています。 千葉県美浜区役所 他にも各話、様々な場所で撮影されています。

ケンカツの公式TwitterやInstagramの投稿

@kbss_ktvさんのツイート  

ケンカツ公式Instagram

健康で文化的な最低限の生活(ケンカツ)9話の感想・評価

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たかは 30代 主婦 女性

健康で文化的な最低限度の生活(ケンカツ)9話を観ました。ハルカの母の梓が4年ぶりに帰って来ましたが、それはハルカを心配してではなくてお金が目当てでした。そして母親分の生活保護も自分の口座に振り込むようにえみるに要求します。梓は母親失格だと思いました。まだ幼い子供を置いて男性と家を出るなんて考えられません。ハルカは梓が居なくなってから一人で認知症のおばあちゃんの面倒を見てきました。そんな苦労を梓は全くわかろうとしていなくてやるせない気持ちになりました。 梓はまた家に帰って来なくなり、ハルカは食べる物にも困ってえみるに助けを求めます。えみるはそんなハルカを温かく受け入れます。ハルカにとってえみるは心の支えになっていたのだと思います。ハルカに頼る相手がいただけでも良かったと思いました。 えみるは梓と話すために生活保護費を窓口支給に変更しました。梓はそれを知ってどんな態度を取るのか次回が気になります。

ふじお 40代 その他 男性

健康で文化的な最低限度の生活(ケンカツ)9話を見て思ったことは、最低の母親が出てきてしまいました。 親の介護があるから仕事にいけないとか、子供がいるから就職できないなど言い訳が多いです。 その状況なら、どうしても給付金を頼りにしないと生きられないですが、はなから働く気はありません。 成長期の子供に食事を与えないと、その子供は発育ができなくなり将来後悔します。 子供は親を選べないので、貧乏な家で生まれてしまったのは不幸だと思います。 好きなこともできない、食べたい物も食べれない、出掛けるお金もないなど生きてて苦痛になります。 母親は働く姿勢を見せずに、給付金をあてにしています。 子供を置いて、一週間も帰らないなんて考えられません。 頼みの綱は、義経さんしかいないので助けを求めて欲しいです。 貧乏だと、性格も引っ込み思案になるので、義経さんのサポートが必要です。 子供は親が頼りないので、しっかりとした大人になりそうです。

飛べない豚 50代 その他 男性

えみるが担当する丸山の孫娘、ハルカの失踪した母親がボヤ騒ぎのあったアパートに一週間前から同居していると主張し、失踪期間の説明をすることもなく何事もなかったように振る舞うことに驚きました。しかも、家に戻ってきたから、生活保護申請をしたいという、いかにもお金欲しさの主張にえみる以外の人は大丈夫かと言いながら、えみるの判断を尊重することにも驚きました。いかにも、男と遊ぶための金欲しさと感じられた母親の態度が感じられ、現実にはこういった生活保護申請者も多いのだろうなと、邪推したくなるような展開でした。こんな母親がいるから、祖母の世話を健気にしながら暮らす小学生の孫娘が、施設に入らなければならないという不幸を連鎖させることに、腹が立ちました。健康で文化的な最低限度の生活(ケンカツ)のこれまでの生活保護申請者には、同情する余地のある人が多かったように感じられ、また、申請後に生活を改善する人が多い印象でしたが、今回の9話には、同情の余地を感じませんでした。

るいは 30代 主婦 女性

麻里は父には内緒でキャバクラで働いていたが、勤務中に救急搬送され、妊娠していることが分かった。父親は不明..流産の恐れがあるため、産むまでは入院することに。麻里は実は借金を抱えており、子供を産むかどうか悩む。子供の父親とはすでに別れていて連絡を取っていないことと、父親に会いに来たのはお金のためだと父に言う。父は産ませてあげたいが、何をしてあげたらいいのか悩んでいる。一方で、丸山幸子の家でボヤ騒ぎがあったと連絡が入り、家を訪ねるとそこには4年前に娘を残して男と姿を消した、ハルカの母・梓がいた。梓は、幸子の介護をしながら今後は娘も育てると話し、そのために自分も生活保護を受けたいと申し出る。職員たちは戸惑いを覚えるが、一家がすでに生活を共にしていることから、梓は生活保護を受給できることになる。認知症が進んでいることを理由に、幸子の分の生活保護費も自分の口座に振り込むよう要求し、エミルはその要求を聞き入れる。しかし、それから梓は幸子をショートステイに預け、1週間以上家に帰って来ず、えみるにハルカは助けを求め、児童相談所に一時保護してもらうことになった。保護費を窓口支給に変えられ、梓はお金が口座に振り込まれていないことに激怒し、役所に男と乗り込んで来た。 9話では、幼児虐待がテーマだったように感じました。健康で文化的な最低限度の生活(ケンカツ)をするための生活保護費なのに、母親が男のために使うなんて、本当に許せないです。しかし、現実でもこういう人が少なくないのかな?と思いました。また、金銭的な理由で子供を産むかどうか悩んでしまうのは共感できましたが、諦めなければいけない状況の人もいたり、無理に産んでも虐待してしまう人もいることが悲しいです。

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健康で文化的な最低限度の生活(ケンカツ)はいよいよ第9話までやってきました。色々な受給者を応対してきた主人公義経えみるにとってきっと頭の片隅に気になっていたはずである丸山ハルカの母親が四年ぶりに帰ってくるという話がメインになるわけですが、この帰ってきた母親、案の定金目当ての帰宅でしたね。自分の母親の面倒も子供の面倒も見ないで金だけむしりとる、見え見えなのがより腹立たしい感じにさせてくれますよ。母親の分の保護費を自分の口座に回したりといらない知恵だけは回るようです。そして振り込みを止めた時の血相を変えた憎たらしい顔は素の姿がはっきりと出ていました。介護もしないし何より今まで寂しい思いをさせていたハルカもさらに放ったらかしに出来る気持ちが全く分かりませんね。ラスト付近に出てきた男に脅されてるようでもないようです。これは不正受給とかにはならないのでしょうか?どうにかして罰を与えてほしいと思わせる程の酷さの女でしたね。

みっちりねこ 40代 主婦 女性

9話で、ついにはるかの一家に話が戻ってきました。初回からちらっと内情を見せるだけで解決していないケースだったので、ずっとひっかかっていましたが、最終回としてとってあったとは、憎らしい脚本です。はるかのがまんの上に成り立っている状況がさらに加速していて、どうしてはるかはえみるに打ち明けないんだろう、そんなに母親に期待していたんだろうかと、切なくなりました。 はるかの母親がとった行動は最低ですが、おそらく市役所に乗り込んだ時に連れていた、ヒモ男が指図してのことだと思います。ただ、数年前子供を置いて逃げた時と同じ男とも思えないので、たぶらかされているだけだとは考えにくいです。母親がどれくらい自分のやっていることを「悪い」と自覚しているか、問い詰めてみたいところです。 「健康で文化的な最低限度の生活(ケンカツ)」を見て、はじめて生活保護のシステムを詳しく知る人もいると思います。そういう人の中に、今回のように制度を悪用する人がいないように切に願います。

sasamo 30代 主婦 女性

健康で文化的な最低限度の生活(ケンカツ)で以前に借金問題を解決した阿久沢正男が人生を再スタートしていたさなかに起きた娘の妊娠発覚事件。父親がいない出産を巡って交錯する意見がとても考えさせられる内容でした。母親として命を授かる事、育てるという未知の生活の事、この一瞬の判断が命の在り方、母親自身とその周りの人の人生を左右する大事な局面を描く非常に続きが気になる内容です。半田明伸のおろすことも一つの選択だという経験から生まれた考えも、並行して進む丸山家のネグレクト問題も、生むことと育てることの難しさを克明に伝えてきます。第9話で突然戻ってきた、丸山ハルカの母は、生活保護を私的に使い、老いた母と幼い娘を放棄した。そのことを知った義経えみる達は生活保護を窓口受取に変更し、お金を取りに来るのを待つことにした。どんな顔をして来るかとドキドキしていたが、すぐに展開は進み、怒鳴り散らしながらお金を取りに来て、「ああ、やはり不正受給していたんだ」と感じる瞬間でした。なんとなくこうなるであろう展開で進んでいただけに、今後ハルカは児童相談所でどうなるのか、明らかにネグレクトの母親をどう扱うのか気になる状態で続きが早く見たいと思いました。

もえまま 20代 会社員 女性

健康で文化的な最低限度の生活(ケンカツ)は毎週リアルタイムで見ているほど楽しみにしています。毎回義経ちゃんが様々な壁にぶち当たるも、周りの上司や同期に助けられながら問題を解決させていくのは見ていて気持ちがいいです。上司も同期もみんないい人達ばかりで、こんな職場幸せだな?と思います。9話では、丸山のおばあちゃんとハルカちゃんの話ですが、以前からちょくちょく出ていたのでハルカちゃん大丈夫かなーと毎回心配はしていました。お母さんが突如戻ってきたと思ったら、生保に加わりおばあちゃんのお金まで持っていってまた消えてしまった時、なんとなくそんな予感もしていたけれど予感的中すぎてお母さんにイライラしてしまいました。私も子を持つ母ですが、子供を置き去りにしてあんなこと絶対できません。なぜ産んだの?って思います。義経ちゃんが生保のお金を振り込ませず窓口で渡すと提案したのは本当にナイスと心の底から思いました。予想通りの興奮状態のお母さん役所登場で、次回最終回楽しみで待てません。

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まとめ

ケンカツ第9話やドラマのスタッフ、ロケ地、公式SNSなど見てきました。 いよいよ最終回に向けてのクライマックスになってきたケンカツ。 ストーリーの中で今までちょこちょこと登場してきたえみるの担当する認知症の保護利用者と母親が失踪していたその孫の家。 この家族にえみるたちケースワーカーが出来ることは何かを考えていく第9話。 どのように描いていくのか楽しみです。

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