ケンカツ ドラマ4話見逃し配信動画を視聴する方法!キャスト,あらすじ,ネタバレ,評価感想

「ケンカツ(健康で文化的な最低限の生活)」の動画を今すぐフル視聴する方法、キャスト、あらすじ、ネタバレ、感想評価をお伝えします。 ケンカツ(健康で文化的な最低限の生活)ドラマ4話キャスト,評価,感想,視聴率 毎週火曜日夜9:00からフジテレビ系で放送されている吉岡里帆主演のドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」略して「ケンカツ」。 憲法第25条で制定されている「全ての国民は健康で文化的な最低限度の生活を営む権利がある」という「生存権」を基本に、生活保護という制度を巡って、市役所の職員と生活保護受給者の物語を描いた社会派ドラマです。 作はビッグコミックスピリッツで連載されている柏木ハルコさんの作品で「2015年このマンガがすごい!」で第10位に選ばれた人気マンガです。 そんな「ケンカツ」の第4話を見ていきたいと思います。

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健康で文化的な最低限の生活(ケンカツ)ドラマのキャスト

義経えみる(吉岡里帆)

安定を求めて市役所に就職した新人ケースワーカー。映画が好きで、映画のような人生を夢に見ている。

半田明伸(井浦新)

生活課のベテランケースワーカー。物腰柔らかく、包み込む雰囲気を持つ。頼れる存在。少し不思議さんなところもある。

栗橋千奈(川栄李奈)

えみると同期の新人ケースワーカー。福祉専門職であり、頭脳明晰だが、受給者へ寄り添って対話する事が苦手。

七条竜一(山田裕貴)

えみると同期の新人ケースワーカー。物事をハッキリ言う熱い男だが、母子家庭で育ったという環境からか生活保護受給者に対して何かと理由をつけて働かない人達が許せない、という考えを強く持っている。

後藤大門(小園凌央)

えみると同期の新人ケースワーカー。人と話すのが好きで真面目な好青年。しかしメガネの奥で何を考えているかわからない。

桃浜都(水上京香)

えみると同期の新人ケースワーカー。えみる同様、あまり深く考えずに安定を求めて公務員になったため、生活課での仕事に戸惑いや不安を感じている。女子力高い。

南英里佳(安座間美優)

生活課のケースワーカー。

向井里香(谷まりあ)

生活課のケースワーカー。

川岸彩(鈴木アメリ)

生活課のケースワーカー。

石橋五郎(内場勝則)

生活課の先輩ケースワーカー。関西弁で余計な一言が多い。しかし仕事となると無理はせず、感情移入はしない働き方をしている。

青柳円(徳永えり)

えみるの通う定食屋の店主。ズバズバと物を言うが、人情に厚く、想いが深い。彼女の定食屋でえみるの最初のケースである阿久沢が働いている。

京極大輝(田中圭)

生活課係長。法や制度に則った現実派の考え方を持っている。えみるたちに厳しく檄を飛ばす事もある。

阿久沢正男(遠藤憲一)

元生活保護受給者。えみるが最初に持ったケース。見事に生活保護脱却し、定食屋で地道に働き始める。

健康で文化的な最低限の生活(ケンカツ)ドラマの4話 あらすじ・ネタバレ

母子家庭と生活保護がテーマ

第4話のテーマは母子家庭です。 夫のDVにより、離婚し、女手一つで6歳の娘を育てている受給者・岩佐朋美(安達祐実)は、市役所との面談で求職活動に熱心な様子を見せており、朋美を担当するケースワーカー・七条も朋美を応援していました。 七条も母子家庭育ちで、朋美に対し自分の母親と重ね合わせており、苦労して自分を育ててくれた母親を敬愛しているところから朋美に熱心に求職活動を勧めます。 えみるは朋美の面談中、娘の咲の相手をしていました。その中で咲の様子に違和感を覚えます。その事を七条にも伝えますが、朋美を擁護するばかりで相手にもされません。 そんな時、朋美から「仕事が決まった」と報告があります。七条は大喜びしますがその後、朋美との連絡が途絶えてしまいます。

七条とえみるが口論に…!

連絡が取れなくなってしばらくし、上司の京極は朋美への支援を打ち切ることを七条に伝えます。その時、朋美の妹が来て、朋美が就職が決まったと言うのは嘘だと判明します。 朋美は周りの同年代の友人たちが輝かしく働いていること、生活保護で生活している自分を惨めに感じていたことから、つい嘘をついてしまったと言うのです。 担当の七条は朋美の精神状態を心配しつつも今までと同じ様に応援し続けていました。 それに対して朋美もやる気を見せるが、えみるはこのままでは朋美の精神状態が保たないのではと心配します。 そこで朋美を巡り七条とえみるは言い争いになってしまいます。 というのがざっくりとした4話のあらすじです。

女性の社会進出の現状をリアルに描いている

母子家庭で生活保護。なかなか決まらない仕事に娘の子育て、このままではいけないと頑張っても結果は虚しいものばかりでだんだんと惨めになっていき、鬱病になってしまうというケース。 夫からのDVから逃れられたものの生活に行き詰まるケースは多々あると言われています。 近年、「女性の貧困」「子どもの貧困」などが問題として、話題に多く上がりますが、女性の社会進出を懸命に働きかける国に対し、 「ワンオペ育児」だの「待機児童」だの女性が働くための土台作りや意識改革がなかなか進まない現代社会の問題を切り取った回であるような予感がします。 難しい問題をドラマがどう切り込んでいくのか、気になるところです。 同時に阿久沢正男の家族についても描かれています。娘と手紙のやり取りが始まった阿久沢。 生活保護を脱却し、自分の足で歩み始めた阿久沢がこの先家族とどう関係していくのかも気になるところです。

健康で文化的な最低限の生活(ケンカツ)ドラマの感想・評価

生活保護という難しいテーマの作品。裏番組「義母と娘のブルース」(火曜10:00TBS系)が好調ということでなかなか評価が芳しくない「ケンカツ」 こうしたアンチ記事が多く出回っていますが 社会派ドラマとしてはなかなか好評な様子。 生活保護の実態をあるがままに描いているところが良いようですね。 ケンカツの視聴率 第1話の視聴率 7.6%、第2話が5.5%と一桁スタートな上に2話目で2ポイント近く視聴率を落とした「ケンカツ」。 重く、なかなか共感を得られないテーマを扱っているため仕方がないとは思います。 ネット上では主演の吉岡里帆の演技力や華の無さを叩いている記事を多く目にしますが、ツイッター上ではドラマに対する応援する声も聞こえます。 数字に負けず、中身で第4話も頑張って欲しいですね。

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まとめ

「ケンカツ」第4話について見ていきました。 社会問題のグレーゾーンを上手くついたドラマで見応えはあるように感じました。 借金、不正受給ときて母子家庭にも踏み込む「ケンカツ」。 第4話以降も気になるドラマですね。視聴率は芳しくないようですが、伝えることはきちんと伝えるドラマであってほしいなと思います。

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