ニフレルの口コミまとめ!「いまいち」「かわいそう」の声も?

話題の人気スポットである大阪・EXPOCITY内の水族館「ニフレル」。

斬新な展示方法で従来の水族館に対するイメージを覆した「ニフレル」ですが、その独特なスタイルから、評判も二極化しているようです。

今回は、観光地に関する口コミ件数の多いトリップアドバイザー、じゃらん、みん評の中から、肯定派と否定派の口コミをご紹介しながら、

ニフレルの実態に迫ってみたいと思います。(そのまま抜粋しておりますので、文章が乱れている部分がありますがご了承ください)

ニフレルの高評価口コミ

まずは高評価の口コミを3パターンに分けてご紹介します。

①独特な展示方法が斬新

  • 水族館はコンセプトにもとづいた世界観が演出されていて 普通の水族館とは一味違う。魚を見るというより色だとかレイアウトだとかを楽しむ感じ。
  • 他の水族館でも見たことがありませんでした。ここだけの工夫を凝らした展示が多くとても楽しめました。
  • とにかく展示の仕方が美しく、最初のエリアから圧倒されます。

②動物もいる!特に目玉はホワイトタイガー

  • 水族館と動物園が室内で楽しめるので子連れにお勧めです。
  • 水族館と動物園がドッキングしてしまったようなアミューズメントパークでしたね。
  • 1日いても飽きません。特にホワイトタイガーのアクアは必見!行く価値ありです!

③近くで生物を見ることができる

  • 動物との距離が近くてとても楽しいテーマパークです。水族館・動物園として、世界レベルの場所だと思います。
  • 鳥が頭上を飛んでいたりと、今までにはない体験ができました。
  • 水槽系の生き物は上からのぞけるようになっているので、水族館などでは見れない角度からもみることができます。

高評価な理由として最も多く挙げられるのが、やはり従来の水族館の概念を超えた展示方法です。

高評価な理由

「生きているミュージアム」として、水族館・動物園・美術館の枠を超え、語源ともなっている「感性にふれる」ことを目指したコンセプトは目新しく斬新なようです。

 

また、目玉のホワイトタイガーをはじめ動物も多数飼育されており、鳥が放し飼いになっているなど、間近で生物を感じられるのも大きな魅力です。

ニフレルの「いまいち」という口コミは何故?

 

対して、「いまいち」という残念な評価も。3パターンに分けてご紹介します。

①規模の割に料金が高すぎる

  • 正直、あの規模で、入場料(大人1人)1,900円というのは高過ぎると思いました。
  • 高いです。丸一日つぶすにはちょっと持て余すかも。。。30分あれば全部見れてしまうかもしれません。
  • 海遊館よりも小さいんだから半額くらいかなーなんて考えで行ったら、すっごい高くてびっくりでした。

②全体的に展示が低い、特殊な水槽で見づらい

  • 大人目線だとかがまないと見えない。円形の水槽は見てて湾曲のせいで酔う。
  • 展示が低めだったので大人は少し見にくかったですが、子どもはしっかり見ることができて喜んでました。

③鳥がこわい

  • 鳥がとても苦手な私には不向きな場所です。
  • 鳥が放し飼いでした。無知だった私が悪かったのですが、バッサバッサ飛んでくるので、本当に怖かったです。苦手な人はやめた方が良いかも。

対照的に「いまいち」と感じたという方も意外と多くいらっしゃいます。

一番多いのが「小規模すぎる」「料金が高い」という意見。

小規模水族館だからこそ生物を近くで感じられるメリットはあるのですが、多方向からじっくり観察するのが好きな方向けの施設と言えそうです。

また、展示スペースが全体的に低めで小さいゆえに大人には見づらく、混雑時には生物が全く見えないといった声も聞かれました。

そして、目玉でもある放し飼いの鳥たちも、大迫力で自由に飛び回っているので怖く感じてしまう方もいるようです。

このゾーンはスルーすることもできるそうですので、苦手意識のある方は入らない選択肢もあるかもしれません。

ニフレルの「かわいそう」という口コミは何故?

「かわいそう」という評価も散見されますが、こちらの理由は1つに集約できるようです。

「生物本来の生き方を無視しすぎており、展示として有り得ない」と感じる方の評価です。

具体的には、展示スペースが狭すぎる、生物本来の住環境とあまりにかけ離れている、などといった点です。

口コミ:かわいそう
  • どう言うセンスでこの施設を作ったのかは不明ですが動物に人権があるなら完全に無視した作りだと思います。
  • さかな達が砂や石の全くないプラスチックの造形物の中に人間のプラスチックのボールに埋もれて飼育されているのを見て吐き気がした。
  • 体の大きな生き物に対して檻が小さすぎます。人が近い分怖いと感じているのが伝わり、心が苦しくなりました。

「ニフレル」のコンセプトでもある「生きているミュージアム」という点が、生物をオブジェのようにしか捉えていないように感じられる点が不評なようです…。

今回はニフレルの口コミを多方面からご紹介してみました。

長所と短所は表裏一体ですので、人によって評価が分かれるのは仕方ないところですね。

皆様がニフレルに行く際の参考にしていただけると幸いです。