古くから佐倉市民に夏の風物詩として定着している、佐倉花火フェスタ2018(第58回佐倉市民花火大会)の日程・時間・アクセス・穴場などをまとめたのでご紹介します。
長い歴史を持つ第58回佐倉市民花火大会は、2017年から佐倉花火フェスタとして改称され生まれ変わった花火大会です。
関東でも最大級を誇る名物の2尺玉を打ち上げるほか、関東では珍しい手筒花火など、佐倉花火フェスタ特有の花火18,000発が打ち上げられ、約16万人の来場者を魅了しています。
目次
2018年の日程・中止の条件
佐倉花火フェスタ2018(第58回佐倉市民花火大会)は、毎年8月の第1土曜日に行われ、2018年は8月4日(土)に行われます。
雨天時には、8月5日(日)に延期となりますが、5日も荒天の場合は残念ながら中止となってしまいます。
プログラム
- 開会式:19:00〜
- 手筒花火:19:05〜
- 打ち上げ花火:19:20〜20:30終了
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アクセス
佐倉花火フェスタは千葉県佐倉市臼井田にある佐倉ふるさと広場周辺で開催されます。
大会当日の17:30から21:30まで、会場周辺にて交通規制がかかるのでご注意ください。
また、駅から約30分以上歩きますが、周辺に一般車両の駐車場がないので、公共交通機関の利用をお勧めします。
場所
佐倉ふるさと広場周辺(印旛沼湖畔)
電車で行く
- 京成臼井駅から徒歩30〜40分
- 京成佐倉駅から徒歩40〜50分
混雑具合・場所取り・有料席
大きな花火大会と開催日が重なっているため人出は都内の花火大会ほど多くありません。
花火大会開始直前でも公式エリアの場所は残っていますので、特に穴場を探す必要はないかもしれません。
混雑具合
都心の花火大会ほど人は多くありません。
関東の穴場的花火大会なのでスイスイ歩けます。
場所取り
花火大会公式無料鑑賞エリアでは、手筒花火はあまり見えませんが大会開始直前でも場所は残っています。
公式エリアは、花火のアナウンスが流れるのでおすすめです。
有料席
ニーズに合わせて、さまざまな有料席が用意されます。
車で行きたい方は、駐車場付きの観覧席も用意されていますので、検討してはいかがでしょうか?
有料観覧会場3会場についてご紹介します。
有料観覧S会場
ます席(1区画/5人)とシルバー向けのイス席があり、駐車場からバスの送迎がついた席も用意されています。
マス席の料金は、前売り12,000円から17,000円・当日15,000円から20,000円です。人気席から順に完売となってしまいますので早めにご検討ください。
シルバー向けのイス席にはバスの送迎がついて、付き添いなしだと1席5,000円・付き添いありで1組2席10,000円です。
特権として、迫力のある手筒花火を間近で見られます。
有料観覧かしま会場
かしま会場では、ファミリー・ペア向けのシート席があり、ファミリーシートの定員は4人まで、ペアシートは2人までです。
ファミリーシートの定員は4人で駐車場付きの料金は15,000円です。
駐車場なし席は用意されていません。
定員2人の、ペアシート駐車場つきは10,000円、駐車場なしで9,000円です。
他にも、指定イス席や自由エリアが用意され、イス席で2,000円・自由エリアで1,000円で、定員各1人になります。
自由エリアでは、レジャーシートが必要なので忘れないようにしましょう。
サンセットヒルズ会場
グループシートは定員4人までで、料金は前売り25,000円・当日28,000円になります。
ペア席の定員は2人まで、料金は前売り16,000円・当日19,000円です。
駅からバス送迎のついたイス席も用意されていて、前売り5,000円・当日8,000円となっています。
グループシートとペア席には、会場直結の駐車場がついていて、ストレスなく会場へ行けます。
おすすめ穴場スポット
基本的に印旛沼周辺のどこからでもじゅうぶん楽しめますが、ストレスなく特別な花火を楽しめるおすすめ穴場スポット3ヶ所をご紹介します。
県立印旛手賀自然公園
駅から50分ほど歩きますが、視界を妨げるものが一切ないので、花火を存分に堪能できます。
千葉県立印旛沼公園
京成臼井駅から徒歩約40分ですが、印旛沼の水面に映った幻想的な花火を楽しめます。
印旛沼サンセットヒルズ
事前予約が必要となりますが、キャンプと花火を同時に楽しめます。
夏の思い出作りには最適な場所です。
屋台やトイレ
佐倉ふるさと広場周辺や、京成本線沿いの道路などに、出店が目立ちます。
お祭りの屋台でイメージできるものは、大体そろっているでなにを買って花火を楽しむか、迷ってしまうかもしれません。
トイレも17か所と多く設置されるので、特に困ることはないでしょう。
歴史ある穴場的花火大会
いかがだったでしょうか?
ほかの花火大会開催日と重なっていて、来場者も都内ほど多くありません。
江戸時代の花火を再現したり、10分間に8,000発の打ち上げなど見所満載の花火大会です。
ゆったり、じっくり鑑賞したい方はぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?