樋渡知樹はアメリカ国籍の理由は?両親は日本人?その実力は

樋渡知樹(ひわたりともき)さんって皆さん知ってました?

アメリカのフィギュア界で活躍しているそうなんですが、お恥ずかしながら知りませんでした(汗)

あれ、でも名前は生粋の日本人ですよね。

何でアメリカから出てるんでしょう?

余りわからない私みたいな人の為に樋渡知樹君について今回調べて見ました!

樋渡知樹のプロフィール

樋渡知樹君のプロフィール
  • 名前(読み方):樋渡知樹(ひわたりともき)
  • 代表国:アメリカ合衆国
  • 生年月日:2000年1月20日(19歳)
  • 出生地:ニュージャージー州イングルウッド
  • 身長:154cm
  • コーチ:コリ・エイド

樋渡知樹はなぜアメリカ国籍なの?

両親は神戸出身の貿易商の方らしいです。

父親の仕事の関係でアメリカのニュージャージー州オラデルにいる時イングルウッドの病院で産まれたそうです。

出生地主義のアメリカなので、アメリカ国籍を持っているらしいです。

逆に父母の血統主義の日本なので、日本国籍も持っているそうです。

現時点でアメリカと日本の両国籍を持っている樋渡知樹君ですが、日本の国籍法で22歳迄にどちらかの国籍か決めなくてはいけないそうです。

でも、樋渡知樹君自体は「おとんとおかん」と一緒に関西弁をとても上手に喋るそうなので、日本人になっても言葉に不自由は無さそうですね。

樋渡知樹の実績・実力は?

2001年7月イリノイ州ホフマン・エステートに移り住んだ樋渡知樹君は、2004年12月自宅に近くのホフマンに新しく出来たアイスリンクでスケートを始めます。

そして、

樋渡知樹君の実績
  • 2005年1月コーチからのレッスンを受け始めます。
  • 2013年全米選手権ノービスクラス(ジュニアの下)で見事優勝。
  • 2015年Jr.グランプリ3位。
  • 2016年全米選手権Jr.クラス見事優勝。
  • 2016年3月世界Jr.選手権で見事銅メダル。
  • 2018年JGPリャブリャナ杯・JGPリッチモンドで見事2位。
  • 2019年1月全米フィギュア選手権で4位に入り見事にアメリカ代表となる。

こう書くと樋渡知樹君は素晴らしい成績の持ち主何ですね!

しかも、今度でる大会では何とアメリカ代表です。

日本にとっては手強い相手かも知れませんね!

樋渡知樹のまとめ

今回日本人なのにアメリカ枠で出る樋渡知樹君について色々と調べてきましたが、輝かしい経歴を海外で持つと言うのは言えば簡単ですが、良く考えると大変な事ですよね。

今度の「四大大陸フィギュア」が今迄で1番大きい初の舞台ですよね。

それを思うと次世代を担うスケーターとしてミス無く滑って欲しいですよね。

思わず応援しちゃいたくなりますね。是非とも樋渡知樹君には頑張ってもらいたいです。