地獄の谷の鬼花火の2018年の日程、時間、アクセス、穴場スポット、みどころなどをお伝えします!
なんだかおどろおどろしい雰囲気の名前ですが「湯鬼神」(ゆきじん)という鬼たちが繰り広げる演武と手筒花火を楽しむことができる雄大なお祭りです。
どれくらいの規模なのか?
屋台はあるの?といった疑問にお答えいたします。
また、最後に鬼花火をくまなく楽しむための豆知識もご紹介しております。道すがらの世間話にお使いください!
地獄の谷の鬼花火2018年 日程
・2018年6月1日(金)~7月27日(金)
期間中の木・金曜日開催予定
※荒天時中止
中止の際は公式サイトから確認できます
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地獄の谷の鬼花火2018年 アクセス・駐車場
- 開催場所:地獄谷展望台周辺
- アクセス:道央自動車道 登別東ICから約10分
- 有料駐車場:160台(500円)
- トイレ設置:近くの「登別パークセンター」内
地獄の谷の鬼花火2018年 穴場スポット
「地獄の鬼花火」は舞台のような演出のお祭りになっているので穴場、といったスポットはないようです。
ただ早めにいくと階段側に座ることができて楽なので開始30分前に場所取りする人もいるようです。
立ち見はなく全席座っていただくので、雨で濡れているということを考えて念のためのレジャーシートを持っていきましょう。
100均でも手に入れられますよ!
地獄の谷の鬼花火2018年 みどころ
手筒花火を掲げるのは「湯鬼神」。
湯鬼神たちは登別の山の女神さまと閻魔様の子供たちで厄払いと無病息災を願って地獄谷から来て舞を見せてくれています。
湯鬼神たちは9人いて持っている金棒も9色。登別温泉の9種の泉種になぞらえています。
- 黒「不動」-商売繁盛
- 茶「頭脳」-学業成就
- 青「頑強」-無病息災
- 緑「好機」-商売繁盛
- 紫「野心」-家業繁栄
- 黄「情熱」-恋愛成就
- 赤「活力」-子孫繁栄
- 白「慈愛」-家庭円満
- 金「全能」-大願成就
湯鬼神に扮しているのは打ち上げ師の方々です。
手筒花火は登別の火山の噴火のように揚げられ、雄大に豪快に北海道の夜に溶け込んでいきます。
鬼花火が見られるのは20:30と遅い時間になるので、近くの宿から来られる方がほとんど。
土日前に早めのお休みを取り、登別の温泉に浸り、鬼の舞に心奪われる休日はいかがでしょうか。