「ジョブチューン」で特集された、
トマトに含まれるリコピンについて調べました!
リコピンには、血糖値を下げる効果もありますが、吸収するためにはコツがいるのです。
血糖値に効果がある理由や、しっかり体に吸収する方法をお伝えします。
トマトの栄養リコピンとは?
リコピンとは「カロテノイド」の一種で、トマトに含まれる脂溶性の赤色色素のことを言います。
これに属する色素群は「抗酸化作用」をもっていて、中でも「リコピン」はほかの成分と比べて群を抜いて強力な抗酸化作用を持っています!!
まだ若いトマトよりも、真っ赤に熟したトマトなどに多く含まれるようです。
このリコピンは私たちの体の中では作ることができません。
なので外から摂取する必要がある栄養なんですね。
トマトに含まれるリコピンはよく耳にしてましたが、抗酸化作用を持っているとは私も知りませんでした!!
体内に侵入してきた細菌をやっつけてくれるなど、大切な役割を果たしているみたいなので素晴らしいものだということがわかります。
リコピンは血糖値を下げるのに効果的
リコピンは、過剰な活性酸素を消去し、インスリンの効きをよくするため、糖尿病によいといわれています。
また、脂肪細胞から血液中に分泌されるアディポネクチンというホルモンがあります。
「超善玉ホルモン」といわれ、これが増えると血糖値や血圧が下がるなど、多くの健康効果をもたらしてくれます。
※生のトマトを選ぶ際は、フルーツトマトは糖度が高いので注意しましょう。
ここまで来ると「リコピン」とは、本当に素晴らしいと思います!
血糖値まで下げてくれるというのはとってもビックリです。
リコピンの吸収率を増やす方法
トマトジュースを加熱して、オリーブオイルを入れて飲むのが、そのままトマトジュースを飲んだ時よりも、血中へのリコピン吸収率が5倍も高いことがわかっています!!
さらに、オリーブオイルは、ほかの植物油と比べ、最もリコピンの吸収率を向上させる油だとわかりました!
リコピンの吸収率は、時間によって異なります。
吸収率が最も高いのは朝で、次に夜、そして昼、の順になります!
また、吸収量も、朝が最も多いと報告されているようです。
これらのことから、「トマトジュース」を、「オリーブオイル」と混ぜて「温めて」「朝に飲む」のが、最もリコピンを摂取しやすい方法だといえます!!
リコピンは、ちょっとしたことで簡単に増やすことができるということがわかります。
でも、トマトジュースを加熱した上にオリーブオイルと言うのは、やはり好き嫌いが分かれてきてしまうのではないでしょうか。
ちなみに私はトマトは好きですが、トマトジュースはかなり苦手だったりします(・・;)
ですが、体にいいと言われれば人間だれしも頑張って飲んでみよう・食べてみよう、と思う方も中にはいらっしゃるとは思います!!
これを機会に挑戦してみるのもありなのではないでしょうか。
まとめ
リコピンについて書かせていただいたわけですが、みなさんはどれだけのことを知っていましたか?
番組ではもう少し細かいところまで教えていただけるのではないでしょうか?
血糖値が高い方やきになる方は見ていただけたらいいと思います!
身体に良いものやいい話は何でも知っておきたいものです。
私もとっても勉強になりました!!
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— ジョブチューン (@jobtune_TBS) December 6, 2018
なるべくリコピンを摂取できるようにしていきたいと思います!
みなさんのお役に立てたでしょうか?
最後まで読んでいただきありがとうございました!!