ジグリングとは?
ジグリングとは、貧乏ゆすりのことをいい股関節・変形股関節症の軟骨再生のための新しい物理治療法で貧乏ゆすり運動により、股関節賞の激しい痛みは緩和され症状を改善させます。ジグリングの主な効果
ひざ痛の軽減
変形性膝関節症に対して、2年間の貧乏ゆすりをして検証した方がいるようで3分の2程度の患者様に効果があったといわれています!!この貧乏ゆすりのことを「ジグリング」となずけられていますが、基本的な動作は同じです。この効果検証で行った方法は、実は治具リングだけではないです!・治具リングを30分以上、出来るだけ長く続ける・保温やしゃがみ込み、立ち上がりの回数を減らすといったことも同時に行っていました!!場合によって、腹筋や腹筋や大腿四頭筋を鍛えることもしていたそうです。※軟骨再生するためには、1日4時間のジグリング回数にすると23000回、1回10分以上必要になります!!股関節の痛みの軽減
ジグリングを行うことで股関節周辺の筋肉がゆるみ臼蓋と大腿骨頭の隙間が開大します。そうすると股関節内で軟骨への圧迫をゆるめることができ、そして股関節を動かすことにより骨液による軟骨への栄養補給が増え、軟骨再生していくと考えられます!!まだまだあるジグリングの効果
ダイエット
貧乏ゆすりは単なる癖と片付けるにはもったいないほどの運動効果といわれています!例えば、貧乏ゆすりを1時間することで約40kcalを消費するといわれています。1時間もする人はなかなかいないと思いますが、貧乏ゆすりを3分することでウォーキング20分に相当するといわれているようです!!座って足を揺らしているだけでダイエット効果が得られるのであればやってみる価値はあるのではないでしょうか!!※周りに迷惑行為にならないように気をつけてくださいね(^^;)むくみ対策効果
女性には多い症状だと思いますがこのむくみも、足の血流が悪くなっていることが原因なので貧乏ゆすりをして血流を良くすることで、むくみが解消されるようです!!循環の改善
貧乏ゆすりをすることによって、筋肉が動くことで血液循環もよくなります。それによってリンパの流れが良くなり、冷え性やむくみも解消され血栓を予防でき、深部静脈血栓症(エコノミー症候群)の予防にもなるのですなので、飛行機の中で貧乏ゆすりするのもいいと思います!心理的な安定、ストレス発散
貧乏ゆすりをすることでストレスを解消させ、精神的に安定させるといわれていますが脳内物質の一つであるセロトニンが増えるという研究結果もあるようです!ジグリングのやり方・方法
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1.椅子に座り、高さはかかとがしっかり床につくような椅子を選んでください。2.膝関節の角度は90度ぐらい3.片足の足のつま先を床につけたまま、かかとを2センチ程度上げ下げしてください!ジグリング用の機械もあるようで、それを使うことで食事の時間など面倒なく簡単にジグリング運動が出来ます!そんなに高くないようなので、買ってもいいかもしれませんね。まとめ
貧乏ゆすりが軟骨再生につながるとは驚きましたねー!!股関節症の方にはとても助かる動きだったなんて、とてもうれしいのではないでしょうか?小さいときから、親やおばあちゃんに貧乏ゆすりはやめなさいといわれてきましたがいけないことではなかったのですねー。いろんな方に教えてあげたいです!!みなさんもこれを機会に、周りの方で困ってたりする方に教えてあげてはいかがでしょうか!!
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