佐世保シーサイドフェスティバル花火大会2018の日程,時間,アクセス,穴場は?

佐世保シーサイドフェスティバル2018は、2018年8月4日(土)と5日(日)に開催されます。 今回は、長崎県内で人気度第6位の佐世保シーサイドフェスティバルの花火大会のアクセス情報や穴場情報など、みんなが知りたい様々なアレコレについて書いていきますので、参考にしてくださいね!

佐世保シーサイドフェスティバル

「佐世保シ―サイドフェスティバル」は、長崎県佐世保市で毎年行われるイベントです。 もともt、西海アメリカンフェスティバルという夏のイベントが行われており、その後継として2005年から始められたのが、こちらのフェスティバルです。   そんな「佐世保シーサイドフェスティバル」は、2日間かけて様々なイベントを行っていきます。 そのうち、代表的なものをご紹介したいと思います。

1日目 2018年8月4日(土)

  • 大花火大会
  • 海上自衛隊 佐世保音楽隊演奏
  • シーフェス盆踊り
これらのイベントが、11:00~22:00の間で開催されます。

2日目 2018年8月5日(日)

  • 赤ちゃんハイハイコンテスト
  • キッズダンス  など
11:00~18:00の間で開催されます。

両日開催

  • 親子ものづくり
  • 海上自衛隊・陸上自衛隊・佐世保海上保安部 装備展示 など
普段なかなかお目にかかれない海上自衛隊の護衛艦が展示されたり、交通船のゴムボートの試乗や自衛隊の制服を着たり、ロープ結びに挑戦したりと、特に男の子に盛りだくさんのイベントが開催されます。   何といっても親子で楽しめる体験イベントやステージイベントも盛りだくさんなので、日中はこちらのイベントで遊び、夜は花火大会を楽しむという方法がオススメです! また、約60店舗もの出店もあるので、お店回りをするだけでもかなり楽しめます!

佐世保シーサイドフェスティバル花火大会

2018年8月4日(土)の20:30~開催される花火大会は、九州最大級の花火と言われています。 今年は第14回目で、佐世保港から打ちあがる大迫力の花火は、見る人の心を掴むこと間違いありません!

見どころ

水上花火あり、スターマインありのダイナミックな花火がとても印象的な、花火大会です。 息つく暇なく打ちあがる花火は、圧巻以外の言葉が見当たりません。 そして、普通の花火大会ではなかなかお目にかかれない2尺玉の花火が打ち上がります。 2尺玉の花火とは、開いたときの直径が480mにも上る、大迫力の花火のことです。 そんな特大花火が次々打ちあがるのも、軍港の町ならではですね!

花火情報

  • 打ち上げ時間 20:30~
  • 打上数 約3000発
  • 来場者数 約28万人
  • 荒天の場合 中止 ただし順延なし
  • 打上場所 佐世保港
  • 打上会場 佐世保駅みなと口広場
  • 交通 JR/MR佐世保駅から徒歩すぐ 西九州自動車道佐世保みなとICから約3分
  • 駐車場 なし
  • 有料チケット あり 前売り:1500円/席 当日:残っておれば2000円/席
  • お問い合わせ させぼシーサイドフェスティバル実行委員会 0956-46-6855

オススメ周辺スポット

西海国立公園九十九島

1955年(昭和30年)3月16日、「外洋性多島海景観」として日本で18番目に指定を受けた、長崎県西北部に位置する国立公園です。 外洋性多島海景観とは、リアス式海岸と200あまりの島々からなる九十九島を含め、大小400にも及ぶ島々が繰り広げる自然の風景のことです。 日差しにより表情が様々に変わり、季節ごとには花々や鳥たちが大歓迎してくれる、何度訪れても飽きの来ない景色が広がります。   西海国立公園は、3エリアに分けることが出来ます。
  • 九十九島エリア:長崎県北西部一体とその西側の会場に浮かぶ島々の総称 西海国立公園の代表的な景観を堪能できるほか、オランダの街並みを再現したテーマパーク「ハウステンボス」もあり、景色も遊びも堪能できるエリアです。
  • 平戸エリア:本土と本土からの架け橋により連結された、平戸島・生月島の総称 豊かな自然とともに、歴史を感じさせる「隠れキリシタン」や「南蛮貿易」などの名所もあり、ゆっくりのんびりドライブして回るのにオススメのエリアです。
  • 五島エリア:一番北にある宇久島から南の福江島までの総称 西海国立公園地質や風景そのものが博物館並みの価値があり、点在する教会や特産物にもぜひ注目したいエリアです。
日中は「九十九島遊覧船」でのんびり島めぐりを行うもよし、近くの「九十九島水族館 海きらら」でのんびり過ごすのも良し、そして海に沈む絶景の夕暮れを堪能するのも良し! とにかく癒されること間違いなしの空間です。

穴場スポット

せっかく花火を見に来たのだから、無料の場所でゆったりのんびり見たいという人にオススメの場所をご紹介します!

干尽公園(ひづくしこうえん)

佐世保駅からバスで約10分ほどで到着する公園です。 海に面した公園なので、佐世保の街や佐世保湾を一望できる、とても見晴らしの良い場所なので、花火もバッチリです! 住所:長崎県佐世保市干尽町

弓張岳展望台

日中の眺めも素晴らしいですが、夜景も格別です。 さすが、「日本の展望スポットランキング2017」で14位に選ばれた貫禄があります! 佐世保駅からはバスで約25分と少し遠いですが、遠いのも忘れさせてくれるくらいの素晴らしい夜景なので、是非ドライブデートに行ってくださいね! 住所:長崎県佐世保市小野町

石岳展望台

九十九島動植物園から徒歩15分ほど歩いたところにある標高191mの「森きらら」と呼ばれる展望台です。 高台にあるので、佐世保湾が一望でき、とても綺麗に花火が見られます。 そして、なんとハリウッド映画の「ラストサムライ」の冒頭に出てくる九十九島の風景は、こちらの展望台から撮影された風景です! 住所:長崎県佐世保市船越町

まとめ

佐世保シーサイドフェスティバル&花火大会について書いてきましたが、参考になりましたか? こちらの花火大会では、穴場スポットも特に充実しており、本当にきれいに見える場所ばかりです。 是非、ゆったりとした気持ちで2尺玉の特大花火を堪能してくださいね!