尾張津島天王祭(花火大会)2018の日程,アクセス,みどころ,穴場

日本三大川祭り。尾張津島天王祭の日程、アクセス、みどころ、観覧場所や穴場をお伝えします。 尾張津島天王祭は日本三大川祭りの1つです。 津島神社の祭礼としてなんと、600年近く開催されている伝統あるお祭りなのです。 そして全国、たくさんある夏祭りの中でも最も華麗な祭りとも言われています。 数か月に渡り行われるこのお祭りの目玉は宵祭と朝祭です。 宵祭には花火も打ち上げられます。 毎年20万人もの人がこの祭りに参加しようと足を運びます。 そんな人気なお祭りの日程や会場情報等詳しい情報をまとめてみたので、ぜひ参考にしてみてください。

尾張津島天王祭(花火大会)2018の日程

宵祭:2018年7月28日(土)18:00~ 朝祭:2018年7月29日(日)08:40~ ※花火は28日(土)18:00~随時打ち上げられます。 ※おもてなし市場・イベントは18:00以前からやっています。公式ホームページよりご確認ください。

尾張津島天王祭(花火大会)2018の会場情報・アクセス

開催場所 愛知県津島市宮川町1 天王川公園
アクセス 1.東名阪自動車道「弥富IC」より 国道155号線で約15分 2.東海北陸道「一宮西IC」より 国道155号線で約30分 3.名鉄電車 「名鉄名古屋駅」から 快速急行で約25分「津島駅」下車 4.JR・近鉄「弥富駅」乗り換え 名鉄電車で約11分「津島駅」下車 駐車場 有り 詳しくは公式ホームページに記載されているリーフレットを見てください。 公式HP http://tsushima-kankou.com/matsuri/tennomatsuri

尾張津島天王祭(花火大会)2018のみどころ

私のこのお祭りのおすすめポイントは宵祭の巻藁舟と随時打ち上げられる花火です。 巻藁舟の真柱には一年の月数を表す12個の提灯で飾られており、さらにその下には400個もの提灯で綺麗な半球状に飾られています。 提灯を提げる竹の長さは一丈(約3m)もあり、ろうそくの火が灯った提灯を巻藁に突き刺し固定するのは熟練の技ですね。 その様に飾られた巻藁船、5艘が車河戸から天王川に漕ぎ出します。 綺麗に提灯で灯された巻藁舟がゆっくりと川を進んでいく姿、その灯が水面にうつり揺らめく様子、そして夜空を彩る花火がとても幻想的です。 花火も打ち上げ花火だけでなく、水中花火や手筒花火もありとても迫力あるものとなっています。

尾張津島天王祭(花火大会)2018の豆知識

昭和55年に「尾張津島天王祭の車楽舟行事」が国の重要無形民俗文化財 昭和59年に「尾張津島天王祭の車楽」が県の有形民俗文化財に指定 平成28年12月に33件の「山・鉾・屋台行事」のひとつとして、ユネスコ無形文化遺産に登録されています。 さすが伝統ある、古くから伝わるお祭りですね。 真柱には一年の月数を表す12個の提灯が提げられていますが、閏年には13個になります。 これは旧暦の閏年は13ヶ月あったからです。またその下の半球状に飾られた提灯は1年の日数の365個でした。

尾張津島天王祭(花火大会)2018観覧場所・穴場

1.天王川公園 開催場所です。 2.車河戸近くの仮設トイレ付近 池の方へ進む船が間近で見られます。 3.松並木の麓 地元民がお勧めする穴場。意外と人が少ないです。 4.有料席 公式ホームページより予約販売がされますが、とても人気で毎年すぐに完売してしまします。 600年も前から続き、日本三大川祭りの1つというのはとても魅力的だとは思いませんか。 ぜひ尾張津島天皇祭花火大会に参加しお祭りの楽しさと古くからの歴史を感じてみてください。

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