ハロウィンのコスプレで子供の仮装を手作りする方法!女の子編

もうじきハロウィンが近づいてきますね。 こどもがコスプレをするととても可愛いですが、手作りするのはタイヘン!そして時間がない! というお母さんのための、とっておきのアイデアを紹介いたします。 布から作ると費用もかかります。 そもそも、どんな布を買ったらいいかわからなくてつまずいてしまうので、基本的には既製品を改造します。 お裁縫が初めての方でも、作ってみたくなるような仮装アイデア。 今回は女の子向けの物をメインに、ご紹介します。 どうぞ参考にしてみて下さい!

ハロウィン仮装の子供コスプレ手作り(女の子)アイデア①

大人用Tシャツを使う

70~100cmならS、110~130cmならM、140~150cmなら2Lくらいでしょうか。 可能なら試着してみると確実です。 オーバーサイズが重要で「洋服」という感じがないのがベストです。 大きいサイズ専門店で探してみて下さい。 この方法なら小さい女の子でも比較的嫌がらず着てくれるのが嬉しいですね。

仮装例

ゴースト

材料
  • 白いTシャツ
  • 黒いフェルト
  • 裁縫用ボンド
  • 裁縫はさみ
作り方
  1. 白いTシャツで袖と裾をねじりながら裁縫はさみで切り落としてズタズタな雰囲気にします。
  2. 黒いフェルト(100均にもあります)でお化けの顔を作り、裁縫用ボンドで貼り付けます。

魔女っ娘

材料
  • 黒いTシャツ
  • ヘアバンド
  • 赤いリボン(30cm位)
  • 棒(100均工作用など)茶色い毛糸
  • ボンドor両面テープ

作り方

  1. 黒いTシャツを着せます。
  2. ヘアバンドに赤いリボンをボンドか両面テープで貼り付けます。
  3. 棒に赤い毛糸玉をくくりつけて箒を作ります。

ハロウィン仮装の子供コスプレ手作り(女の子)アイデア②

100均の材料だけでチュチュを作る。

この作り方を覚えると一気にコスチュームの幅が広がるのでぜひ覚えてみて下さい。 使用される三角コーナー用ネットは網のようなタイプだとオーガンジーのようになりますし、ストッキングタイプですとふわりと広がるタイプになります。 女の子はどっちもステキで喜んでくれそうですね。 材料
  • 円柱洗濯ネット
  • 三角コーナー用ネット
  • ウエスト用ゴム

作り方

  1. 円柱洗濯ネットの上下の底をカットします。
  2. 1を半分にカットしてファスナーの部分はテープで開かないように固定します。
  3. いちばん上の穴から三角コーナー用ネットの端っこを出して、二目飛ばしでもう片方を出し、それぞれを裏側で結びます。
  4. 次はすぐ隣の穴から3、を繰り返します。
  5. 二段目は上の段から10目空けてはじめてください。
  6. 最後に3の段の次の段にゴムを通し、ウエスト合わせたら完成です。
 

仮装例

色は緑にして妖精風にしてもいいですし、黒にたまにパープルやピンクをいれても可愛らしい魔女っ娘になります。 オレンジのフェルトで顔を作って貼りつけるとジャック・オ・ランタン風にできますね。 いずれも上に着るのは工夫次第でコーディネイトしても無地の同色を着せてあげてもいいです。 アイデア次第で楽しんでください。

ハロウィン仮装の子供コスプレ手作り(女の子)アイデア③

 

ハロウィン後にも使えるアイデア

黒い長めのスモックを作って女の子を魔女にしちゃいましょう(笑) ハロウィン後も砂場遊びに使えます。

なりきりコーデ

普段着の色合わせなどでキャラクターをイメージする方法です。 バウンドコーデと検索するとたくさんアイデアが出てきます。 いかになりたいキャラクターに雰囲気を合わせるのかがカギなので、色合い・アクセサリーを選ぶ楽しみもあってわくわくしますよ。 もしハロウィンにテーマパークなどで遊ぶのでしたらおすすめです。 仮装に少し抵抗のあるお母さんお父さんも一緒に出来ます。

仮装例

青いワンピース+白いエプロン=「不思議の国のアリス」 赤いフード+赤いワンピース=「赤ずきんちゃん」 などなど…

まとめ

    いかがでしたでしょうか? 仮装をするとちょっとテンションが上がっていつもとは違う一日が楽しめます。 女の子は特に着ているものに敏感になるのが早いので、素敵なおしゃれの方法や、この機会に普段は着ないような憧れの衣装に身を包んであげると喜んでくれます。