虹色デイズ原作漫画1巻~をすぐ読む方法!あらすじ,ネタバレ,評価感想も

2018年7月6日(金)から公開の「虹色デイズ」実写化映画。 今回はこの「虹色デイズ」の原作漫画についてみていきたいと思います。 「虹色デイズ」の原作は、「別冊マーガレット」で2012年2月号から2017年4月号まで連載していた、水野美波さんの作品です。 少女漫画ながら、リアルな高校男子たちの日常や恋愛模様、進路などで揺れ動く心情を描いた作品は新鮮と人気となりました。 コミックスは全16巻です。 では、どんなあらすじか見ていきたいと思います。

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虹色デイズ原作漫画のあらすじ

羽柴夏樹、松永智也、片倉恵一、直江剛の4人は性格や趣味など全く違うのに、何故か気の合う仲良し4人組です。 ある日、夏樹に百合という彼女が出来ます。 クリスマス目前で、夏樹はどんなプレゼントをあげたらいいかを智也や恵一に相談します。 無事プレゼントが決まり、クリスマスデートに浮かれる夏樹だが、智也と恵一はあるファーストフード店で百合の本性を見てしまいます。 この事を夏樹に伝えるが、浮かれている夏樹は聞く耳を持たず。 夏樹と、智也、恵一とで喧嘩になってしまいます。 クリスマスの日に百合から高級なプレゼントなどを強請られ、それを断ると、夏樹は百合に振られてしまいます。 途方に暮れているところに、カラオケ店のティッシュ配りをしていたサンタコスの女の子にティッシュを渡されます。 涙と鼻水でグジュグジュだった夏樹は、クリスマスの夜にまでバイトしているその女の子に、百合の為に買ったマフラーを巻いてあげます。 そして、ちょうど同じ日に智也と恵一も彼女に振られており、偶然会った3人は仲直りし、共にクリスマスを過ごすことになりました。 翌日、3人はもう1人の友人剛に彼女が出来たことを知ります。 そして、後日、夏樹はカラオケ店のティッシュ配りをしていた女の子がふとした時に同じ学校の生徒だと知ります。 夏樹は運命的な再会に、ティッシュ配りの女の子「小早川杏奈」に惹かれていきます。 こうして、男子高校生4人の青春グラフィティが幕を開けます。

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虹色デイズ原作漫画のキャラクターと実写版キャスト

羽柴夏樹(佐野玲於) 通称なっちゃん。元気が取り柄の明るい男の子。 松永智也(中川大志) 通称まっつん。モテキャラで女の子に優しい。 片倉恵一(横浜流星) 通称恵ちゃん。笑顔で毒を吐く、ドSキャラ。 直江剛(高杉真宙) 通称つよぽん。秀才だが超マイペースのオタク。唯一彼女がいる。 小早川杏奈(吉川愛) カラオケ店でバイトしている、夏樹の想い人。 筒井まり(恒松祐里) 杏奈の親友。通称まりっぺ。チャラチャラした男が嫌い。 浅井幸子(堀田真由) 剛の彼女。通称ゆきりん。コスプレイヤーをやっている。 千葉黎子(坂東希) 通称千葉ちゃん。バレー部の部長。 筒井昌臣(山田裕貴) まりの兄。既婚者。 田渕先生(滝藤賢一)

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虹色デイズ原作漫画のネタバレ

最悪のクリスマスから数日。 夏樹、智也、恵一、剛はまた女っ気のない普段と変わらない日常を過ごしていました。 しかし、このクリスマスで剛には彼女が出来ていました。 ある日、夏樹は片倉先生(恵一の兄)の手伝いをしていました。 片倉先生の準備室に行くと、そこには具合が悪くなって休んでいる女子生徒がいることに気がつきます。 彼女はなんとクリスマスの日に振られて落ち込んでいた夏樹にティッシュを渡してくれた女の子だった。 彼女の名前は「小早川杏奈」。 思わぬ再会に、夏樹は運命を感じ、次第に惹かれていきます。 なんとか杏奈と接点を持ちたい夏樹は智也や恵一、剛に協力を仰ぎます。 そんな中、4人で杏奈のバイトするカラオケ店に行きます。 そこで絡まれているように見える杏奈をみて、夏樹は真っ先に飛び込んでいきます。 しかし杏奈は外国人に質問されているだけだということがわかります。 早とちりで迷惑をかけたと謝る夏樹。 この件をきっかけに杏奈は少しずつ夏樹を意識し合うようになる。 その後もバレンタインデーや勉強会、学園祭などを通じて徐々に距離を縮めていく夏樹と杏奈。 ところが杏奈に近づこうとすると、必ず杏奈の親友、まりが邪魔をしてきてなかなかうまくいきません。 そんなまりが杏奈にこだわる理由は、杏奈が唯一ありのままの自分を受け入れてくれた事だった。 男嫌いなまりに男っ気なく、いつも隣にいてくれる杏奈をとても大事に思っているために近づこうとする男たちを寄せ付けないようにしていたのです。 そんなまりのことが、徐々に気になり出していたのが智也です。 智也は夏樹と杏奈を応援しつつ、杏奈を守るまりを見て段々と本気になっていきます。 唯一女っ気のなかった恵一も、海で智也の妹希美を海で助けてから希美から恵一にアピールしてくるなど女の子の気配が見られるようになってきます。 変わらない日常も長くは続かず、段々と卒業が近づいて進路を考える時期になっていきます。 剛は東京の大学へ行くことを彼女の幸子に相談出来ずにいます。 剛はなんとか東京の大学に行く想いを幸子に伝え、2人の仲はより深まります。 そして、夏樹、智也、恵一もそれぞれ進路が決まり、卒業式を迎えて最終回になります。

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虹色デイズ原作漫画の評価や感想

https://m.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/q1195394141   上記サイトでも、面白いという感想が出てきます。 男子高校生の日常をコメディタッチに、しかも絵もなかなかカッコよく描いているので、気楽に読める作品だと思います。 実写映画化しやすい作品だなという印象がしました。

まとめ

漫画原作の実写化映画には原作ファンの思いやその人その人のキャラクターイメージが付くのでなかなか厳しい評価がつきものです。 でも、映画を観て、原作を観てみようと思う人も多くいます。 原作には映画とはまた違う展開があって面白さがあります。 まだ原作を読んだ事ない人は映画をきっかけに読んでみてはいかがでしょうか。

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