花火大会2018年!東京で8月3日と8月4日開催の花火日程・中止情報等

東京で2018年8月3日、8月4日に開催するに開催される花火大会は、他では体験できない花火が目白押しです。 夏真っ只中、どの花火大会へ行くか迷わないように8月3日、8月4日に開催する花火大会とその内容をご紹介します。

東京で2018年8月3日(金)に開催される花火大会

神宮花火ナイター

東京ヤクルトスワローズの本拠地となっている明治神宮球場では、夏の時期に花火が打ち上げられるのが恒例になっています。 例年、7月下旬~8月下旬までの約20試合で、5回裏終了後に300発の花火が打ち上げられます。 夏の日にビール片手に野球観戦しながら花火も見られるなんて、最高ですね! 8月3日(金)に実際打ち上げがあるかどうかを含めて、 詳しい打ち上げ日程については、明治神宮野球場ホームページまたは東京ヤクルトスワローズホームページでご確認ください。

東京で2018年8月4日(土)に開催される花火大会

第46回昭島市民くじら祭夢花火

昭島市の花火大会は、160万年前のくじらの化石が発掘されたことを記念して始まった夏祭りで、その一環として初日の夜に花火大会が開催されます。 花火打ち上げ数は、約1800発と少なめですが、見応えのある花火をコンパクトにまとめて打ち上げます。 しかし、打ち上げ場所と観覧席が非常に近く約30分間花火を間髪入れず打ち上げるので迫力があります。夏祭りと合わせて、花火を楽しむのもおすすめです。
昭島市民くじら祭夢花火データ
  • 開催日:2018年8月4日(土)
  • 中止条件など:雨天時は翌日8月5日(日)に順延
  • 打上時刻(予定):20:00~20:30(予定)
  • 打上数:1800発(昨年度実績)
  • 例年の人出:約4万5000人
  • 会場:ネッツ多摩昭島スタジアム(昭島市民球場)
  • 所在地:東京都昭島市東町5-12
  • アクセス方法:JR青梅線東中神駅から徒歩5分

第70回青梅市納涼花火大会

青梅市の花火大会といえば、永山大照明が有名です。 永山大照明とは、変わり種花火でメイン会場になる永山公園グラウンド正面の丘陵ハイキングコースに設置される地上花火です。 永山大照明により丘陵の木々が一瞬で幻想的に浮かび上がります。また、音楽との融合で、エンタテイメント性が強調されるようになりました。 他にもこの花火大会目玉の、尺5寸玉を打ち上げます。 尺5寸玉花火をメイン会場で見上げると、火の粉が降りかかりそうなほど大迫力なんです。 打ち上げ数は、約3600発と決して多くはありませんが、永山大照明だけでも観ておく価値があると思います。
青梅市納涼花火大会データ
  • 開催日:2018年8月4日(土)
  • 中止条件など:雨天時は翌日8月5日(日)に順延
  • 打上時刻(予定):19:30~20:50(予定)
  • 打上数:約3600発(昨年度実績)
  • 例年の人出:1万4000人
  • 会場:東京都青梅市本町 永山公園グラウンド
  • アクセス方法:JR青梅線青梅駅から徒歩10分

第59回いたばし花火大会

10号玉花火をなんと、100発も打ち上げる板橋区の花火大会では、荒川を挟んで同時に開催される「戸田橋花火大会」と合わせて約12000発もの花火を打ち上げます。 東京最大の15号玉も打ち上げますが、大玉だけでなく荒川河川敷に沿って点火される長さ700mの大ナイアガラの滝も壮大です。 日本最高峰の花火職人らによる競演も行われ、全国から日本を代表する10人の職人達が集結し腕を競い合います。 美しさ、打ち上げ数共に満足できる花火大会です。 かなり大規模な花火大会で、河川敷の有料指定席が設定されています。 有料指定席は2100円~28800円で、チケットぴあで6月下旬から発売されます。
いたばし花火大会
  • 開催日:2018年8月4日(土)
  • 中止条件など:雨天時は小雨決行、荒天時は翌日8月5日(日)に順延、翌日も荒天の場合は中止
  • 打上時刻(予定):19:00~20:30(予定)
  • 打上数:約6000発(戸田橋花火大会と合わせて約1万2000発)
  • 例年の人出:約52万人
  • 人気:東京都内で10位
  • 会場:東京都板橋区舟渡 荒川河川敷
  • アクセス方法:JR埼京線浮間舟渡駅、地下鉄高島平駅・西台駅・蓮根駅から徒歩20分など

エキサイティング花火2018 第43回江戸川区花火大会

千葉県市川市の「市川市民納涼花火大会」と同時開催する江戸川区の花火大会は、テーマごとに趣向を凝らした約14000発の花火を観ることができます。 どのテーマの花火も美しいですが、毎年恒例となっているオープニングとエンディングの花火には圧巻です。 オープニングでは、5秒間に1000発もの花火を一斉に打ち上げ会場を盛り上げます。 エンディングでは、夜空一面に広がる金カムロシャワーで夜空を照らし出します。 どちらも他の花火大会では決して体験することのできない花火です。
エキサイティング花火2018 第43回江戸川区花火大会
  • 開催日:2018年8月4日(土)
  • 中止条件など:雨天時は翌日8月5日(日)に順延、翌日も荒天の場合は中止
  • 打上時刻(予定):19:15~20:30(予定)
  • 打上数:約1万4000発
  • 例年の人出:139万人(江戸川区側、市川市側の合計)
  • 人気:東京都内で5位
  • 会場:東京都江戸川区上篠崎1-25 都立篠崎公園先 江戸川河川敷
  • アクセス方法:都営地下鉄新宿線 篠崎駅から徒歩15分、またはJR総武本線 小岩駅から徒歩25分

まとめ

いかがでしたか?それぞれ個性があり、どの花火を観るか迷ってしまいますね。他では味わえない花火を体験してみてはいかがでしょうか?